エルサレムのイスラエル博物館はGoogleと技術提携し、死海文書をネットで9月26日に一般公開した。
サイトは日本語に対応しないが、貴重な文献に触れることができる。公開するデジタル死海文書は1200メガピクセルの高解像度で撮影したもの。拡大すると羊皮紙の質感まで感じることができる。また画面上のヘブライ語をクリックすると、英訳が表示される。
公開した5つの死海文書
●Great Isaiah Scroll (イザヤ全書, 1QIsaa)
●Temple Scroll (神殿の巻物, 11Q19)
●War Scroll (戦いの書, 1QM)
●Community Rule Scroll (教団規定, 1QS)
●Commentary on the Habakkuk Scroll (ハバクク書注解, 1QpHab)
(日本語訳はいれずれも参考)
●死海文書オンラインコレクション(関連サイト)
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