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360度サラウンドも! 新型ウォークマンといっしょに使いたいドックスピーカーが登場

2011年09月13日 13時10分更新

 新型ウォークマンの発表に合わせて、ドックスピーカー6シリーズが登場。ウォークマン本体のブルートゥース機能に合わせて、ドックスピーカーもワイヤレスで接続できる製品もある。注目は360度サウンドスピーカーだ。

『RDP-NWV25B』
予想実売価格 1万8000円前後(10月8日発売予定)

ウォークマンドッグスピーカー
ウォークマンドッグスピーカー

 直径約14.5センチの球形ボディーがかわいらしい、360度サウンドスピーカー。コンパクトながら上方に向いた開口部から、聴く場所を選ばずクリアーな音を実現したという。最大出力は13ワットで、低音を強調する“Boostボタン”を備える。
ウォークマンとはブルートゥースを介して接続し、ウォークマンからスピーカーの電源をオンにすることも可能。ウォークマン自体の充電はUSB端子にケーブルを接続して行なう。なお、スマホ接続用のマイクロUSBケーブルを同梱し、スピーカー部分のカラーがグリーンの『SRS-BTV25』も用意している。
スピーカー本体の電源はACアダプターを用いる。

『RDP-NWV20』
予想実売価格 1万5000円前後(10月8日発売予定)

ウォークマンドッグスピーカー
ウォークマンドッグスピーカー

 スピーカーとしての特性は『RDP-NWV25B』とほぼ同じ。こちらはACアダプター駆動のほかに、充電式バッテリーを内蔵し、設置場所を選ばず音楽が聴けるのがポイントだ。メーカー公称のバッテリー駆動時間は約5時間となっている。
ブルートゥースには非対応で、音楽再生機器とはドックで接続する。iPod用のドッグを搭載する『SRS-GV20iP』もラインアップ。

『RDP-NWV600』
予想実売価格 2万5000円前後(10月8日発売予定)

ウォークマンドッグスピーカー
ウォークマンドッグスピーカー

家でもクルマの中でも360度サウンドを楽しめる、タンブラー型スピーカーもデザインが新しくなって登場。ボディーカラーは、金属の質感がシャープな印象を与えるシルバーと落ち着いたブラックに変更され、どちらも車内のインテリアとのマッチングが考慮されているようだ。
視聴環境にあわせた音場設定機能やウォークマン本体充電機能、ブルートゥース&ドック接続など、機能面は前モデルと同じ。

『RDP-NWX500B』
予想実売価格 3万5000円前後(10月8日発売予定)
 

ウォークマンドッグスピーカー

B4サイズ程度の大きさに、合計5つのスピーカーを搭載したドッグスピーカー。48ミリ(30W)×2基のステレオスピーカーと、90ミリサブウーハーの2.1チャンネルシステムだが、背面方向を向いた残り2基の『デュアル・パッシブラジエーター』を搭載するのがポイント。音響特性を補正する機能“クリアフェーズ”と相まって、小型ながら奥行きと臨場感あふれるサウンドだ。左右スピーカーのサスペンション部分には“磁性流体サスペンション構造”を採用しており、スピーカーの駆動部分による音への影響を軽減しているという。
ドックのほかにブルートゥース接続にも対応。

『CMT-V30』
予想実売価格 2万5000円前後(10月8日発売予定)

ウォークマンドッグスピーカー
ウォークマンドッグスピーカー

PCなしでCDからウォークマンに直接録音したい、というユーザー向けの製品。スピーカーが前モデルの5W×2基から20W×2基にパワーアップしている。FM/AMラジオを搭載する。ドック接続のみ。

『CMT-S10』
予想実売価格 2万円前後(10月8日発売予定)

ウォークマンドッグスピーカー
ウォークマンドッグスピーカー

シンプルさが売りのドッグスピーカー。ウォークマンへワンタッチで録音できる専用のボタンや、メニューが日本語表記である点、黒と木目調のデザインが、カセットテープに慣れ親しんだユーザー層にも扱いやすい製品だ。FM/AMラジオを搭載する。ドック接続のみ。

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