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【IFA2011】パナソニック、ネットワークゲームやテレビを見ながらツイッターもできるSmart VIERAを発表

2011年09月01日 15時15分更新

ドイツ、ベルリンにてコンシューマーエレクトロニクスショー『IFA 2011』が9月2日にスタートする。開幕直前の8月31日に行なわれたカンファレンスで、パナソニックは、ネットワークゲームやテレビを見ながらツイッターもできるSmart VIERAを発表した。

IFA2011PANA
IFA2011PANA

パナソニックヨーロッパのAbadie社長は電気自動車で登場し、同社のバッテリーテクノロジーをアピール。

IFA2011PANA
神奈川県の藤沢市に建設中の環境配慮型都市を“Smart Town”として紹介。太陽光発電システムと家庭用蓄電池をすべての住宅や施設など、街区全体に標準装備。エネルギー利用の先進モデルをめざしている。2013年に完成予定。
IFA2011PANA
パナソニックとOlympic Broadcasting Service(オリンピック放送機構)は、来年のロンドンオリンピックを3Dで生放送すると発表。パナソニックの最新一体型二眼式3Dカメラ『AG-3DP1』などを活用し、合計約200時間以上の3D映像を制作する予定。オリンピックの3D放送は史上初。会場では3Dカメラの贈呈セレモニーが行なわれた。

続いてAVCネットワークカンパニーの吉田副社長がSmart VIERA構想を解説。

IFA2011PANA
“Smart VIERA”は、クラウド型サービス“VIERA Connect”を搭載したインターネット対応テレビ。テレビを見るだけでなく、アプリをダウンロードして、家庭での楽しみ方を広げる。
IFA2011PANA
“高画質”、“簡単操作”、“ネットワーキング”、“デザイン”、“エコ”を実現する。
IFA2011PANA
IFA2011PANA

VIERA Connect Technologyによって、テレビでTwitterなどのSNSやネットワーク対戦ゲームが楽しめる。

IFA2011PANA
欧州では各テレビ局はネットで番組を配信している。
IFA2011PANA
デモでは、テレビ番組をみながらツイッターでつぶやいたり、iPadを使ったリモートコントロールを紹介。
IFA2011PANA

最後に、新型3Dビデオカメラ『HDC-Z10000』や、無線LANを内蔵してスマートフォンに画像を送れるコンパクトカメラ『DMC-FX90』、フラグシップモデル『DMC-FZ150』、マイクロフォーサーズ用のパワーズームレンズXシリーズを紹介した。
 

DMC-FX90
FX90
Wi-Fiを搭載し、スマートフォンと連携してネットに画像を送信できる。
DMC-FZ150
FZ150
高感度MOS、24倍ズームを搭載。1080/60pの動画撮影が可能。
HDC-Z10000
HDC-Z210000
3MOSセンサー2つを搭載。45センチまで寄れる3Dマクロも可能。
H-PS45175
PS45175
『LUMIX G』シリーズで採用しているマイクロフォーサーズ用交換レンズ。電動ズーム機能を搭載。
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