週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

エプソンが600dpi印刷ヘッドで毎分24枚のカラー印刷ができる新モデルを発表

2011年08月24日 14時30分更新

 エプソンは24日、ビジネス向けプリンターの6機種を発表。最速で、A4カラーを毎分24枚印刷できる『PX-B750F』をはじめ、印刷速度を向上させたインクジェットモデルでレーザープリンターが主流のビジネス市場に攻勢をかけるそうです。
 フラグシップの『PX-B750F』は、上部にADFを搭載し、自動両面コピー、スキャンに対応しています。最大印刷可能サイズはA4で、FAX機能備えたぜんぶ入りモデル。スマホやタブレットからWiFi経由で直接印刷ができる“EPSON iPrint”にも対応しています。

Offirico PX-B750B
PX-B750B
●5万円台後半 ●9月15日発売予定

 

 『PX-B700』はプリント機能に特化したモデルで、上位モデルの『PX-B750F』からFAXやスキャン機能を省いた廉価版です。

Offirio PX-B700
PX-B700
●3万円台後半 ●9月15日発売予定

 

 A3対応モデルは2機種。FAX、自動両面ADF搭載の複合機『PX-1700F』と、ADFを非搭載にして小型化した『PX-1600F』です。

 

PX-1700F
PX-1700F
●5万円台後半 ●10月下旬売予定
PX-1600F
PX-1600F
●4万円台後半 ●9月15日発売予定

 

 そのほかは、A3ノビ対応の2モデルが発売予定です。

PX-1200
PX-1200
●3万円台後半  ●10月下旬売予定
PX-1004
PX-1004
●2万円台後半 ●9月15日発売予定

 今回は、SOHO向けの製品の発表という位置づけですが、『PX-B750F』は5万円台後半と、個人でも購入できるレベル。FAXやスキャナーなどぜんぶ入りが欲しいユーザーは、家庭用にも検討してみる価値ありですよ。

エプソンプリンター製品のサイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう