abeeのミニITX用ケース『acubic A40』は厚さがなんと79ミリ。このサイズに、スリム光学ドライブ×1、3.5インチHDD×2、2.5インチSSD×2と、ストレージが搭載できるのが驚きです。
その秘密は本体の高さ。編集部で一番小柄な相川(い)と比較。
約623ミリと、通常のATXマザーが入る、フルタワー型のPCケースより背が高いんですね。スリムなので、あまり大きくは感じませんが。
奥行きは週刊アスキー増刊号より少し大きい239ミリ。
内部を見るとこんな感じ。上部がストレージまわりを搭載するスペースがあり、中部にマザー、下部にSFX電源を搭載します。スロットインタイプのスリム光学ドライブが必要など、パーツ選びに注意が必要ですが、Windows Home Serverマシンとしても、メインのPCとしても十分使えそう。
フルアルミで高級感はバツグン。“リビングに置きたいPCケース”という表現は、この製品のためにある言葉ですよ!
『acube A40』
●abee
実売価格 3万4000円前後
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