角川ゲームスが、新作タイトルの発表会“角川ゲームス カンファレンス 2011 SUMMER”を開催。人気ライトノベルのゲーム化や、金髪の女の子が主人公のゾンビゲーなど、注目作をピックアップして紹介します!
デュラララ!! 3way standoff -alley- |
人気ライトノベルのゲーム化作品。昨年発売の前作からシナリオは2倍になり、イベントCGやエンディングも追加されるなど、大幅にボリュームアップ!
●制作 アスキー・メディアワークス
●販売元 角川ゲームス
●PSP
●5040円(DL版3990円)
●8月25日発売
迷宮クロスブラッド リローデッド |
エクスペリエンスがPC向けにリリースした『迷宮クロスブラッド』に新規イベントやキャラボイスを追加したXbox 360版。ひとりのキャラに2つの職業を設定が可能で、その組み合わせが攻略のカギとなる。
全14ヵ所のパーツを自由に選択してアバターを作成。髪形だけでも50種類以上と、とことんこだわれる。 |
舞台設定は近未来。都市に隣接したさまざまなダンジョンで戦いを繰り広げる。 |
●制作 エクスペリエンス
●販売元 角川ゲームス
●Xbox 360
●7140円
●2011年11月発売
LOLLIPOP CHAINSAW |
アメリカ西海岸の高校に通う女の子、ジュリエットが、襲い掛かってくるゾンビをチェーンソーでズタズタに切り裂いていく……という、突き抜けた設定のアクションゲーム。開発は『ノーモア★ヒーローズ』などを手掛けたグラスホッパー・マニファクチュア。
チアガールのジュリエットは身のこなしも抜群。アクロバティックなアクションも魅力のひとつ。 |
チェーンソーの軌跡がハートマークを描く!? ゾンビの不気味さとジュリエットのカワイさが一体となった独特の雰囲気がたまらない。 |
グラスホッパーの須田剛一氏は「おっさんたちが“グロスはもっと目立たせたほうが”とか“胸は小さいほうが”とか、真剣に議論している」と、主人公のジュリエットについての思い入れの強さを語った。 |
ゲストとして、競合相手(?)となるセガの名越稔洋氏が登場。「新しいものやアグレッシブなもので業界を盛り上げようという姿勢を応援したい」とコメントしました。ゲームについては「いい意味でイカれてて、イカしてる」。 |
●制作 グラスホッパー・マニファクチュア
●販売元 角川ゲームス
●PS3、Xbox 360
●価格未定
●2012年発売
また、角川ゲームスタイトルの米国、欧州、豪州での販売について、ワーナー・ブラザーズ・インタラクティブ・エンタテインメントとパートナーシップを締結したことも発表されるなど、海外展開についても本気で取り組む意欲が伝わってきました。ここ数年、“洋ゲー”に押され気味の感があるだけに、“和ゲー”の復活に期待したいです!
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