※本体のサイズ感がひと目でわかる画像がいちばん下にあるヨ! スクロールしてネ!
ソニー・エリクソンのXperiaシリーズに新たな2機種が加わる。
ひとつめは『Xperia ray』。最大の特徴は本体サイズと重量だ。サイズは約53(W)×9.4(D)×111(H)mmで重量は約100gと、アンドロイド搭載のスマートフォンで最軽量となる(これまではMEDIAS N-04CとPocket WiFi S IIの104gが最軽量だった)。そのぶん、ディスプレーは3.3インチ(480×854ドット)で、『Xperia arc』などと比べるとひと回り小さい。
『Xperia ray』 |
↑Xperia rayホワイトモデル。 |
CPUはSnapdragon(1GHz)で、高画質化機能のMobile BRAVIA Engineや、暗所での撮影に強い裏面照射型CMOSセンサー搭載など、マイクロHDMI端子が省かれている以外はarcなどと同等となっている。
カラーバリエーションはブラックとゴールド、ホワイト、ピンクの4つ。CommunicAsia2011での発表会ではリリース時期について、「今年第3四半期に日本を含む世界の一部市場」と発表されおり、日本でも9月後半ごろまでには登場すると思われる。
↑ピンクモデル。 |
↑ブラックモデル。 |
↑ゴールドモデル。 |
↑日本でのカラー展開が楽しみだ。 |
もうひとつは、Xperiaシリーズ初の防水モデル『Xperia active』。
こちらも本体サイズが約55(W)×16.5(D)×92(H)mmと非常に小さく、ほぼ名刺大になる。ディスプレーは3インチ(320×480ドット)。UIは、四隅にアイコンを配置する、『Xperia mini』などのコンパクトなシリーズと同系統のものが採用される。本体下部のストラップホールが外観上のアクセントとなっている。
『Xperia active』 |
防水機能は、水深1メートルのところに30分間放置しても大丈夫な設計。さらに濡れた指でもキッチリとトラッキングを行ない、誤動作しにくい機能を装備している。
本体カラーは、サイドラインがオレンジまたはホワイトの2種類。それぞれブラックとホワイト2種類の背面カバーを同梱。
↑側面がオレンジのモデル+黒カバー。 |
↑側面がオレンジのモデル+白カバー。 |
↑側面がオレンジのモデル+黒カバー。 |
↑側面がオレンジのモデル+白カバー。 |
↑側面が白のモデル+黒カバー。 |
↑側面が白のモデル+白カバー。 |
↑側面が白のモデル+黒カバー。 |
↑側面が白のモデル+白カバー。 |
また、QWERTYキーボードを搭載したストレートタイプのフィーチャーフォン『Sony Ericsson txt』もあわせて発表された。名前のとおり、メールやSNSなどでテキスト入力をおもに行なうユーザーがターゲットのモデルだ。
『Sony Ericsson txt』 |
2.6インチ(320×240ドット)のディスプレーで、SMSショートカットキーを搭載。専用のFacebookやTwitterクライアントアプリもインストールされている。
カラーバリエーションはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4種類。第3四半期の出荷予定だが、日本での発売は未定。
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↑左からXperia arc、ray、active、Sony Ericsson txt、そしてBlackBerry Bold 9780です。 |
ソニー・エリクソン グローバルサイト プレスリリース(英語)
・Xperia rayプレスリリース
・Xperia activeプレスリリース
・Sony Ericsson txtプレスリリース
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