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クルマに乗りたくなる『TOYOTA SOCIAL APP AWARD』グランプリ決定

2011年06月21日 20時30分更新

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↑左からトヨタマーケティングジャパンの高田社長、グランプリ受賞『ふりっく☆ドライブ』の電通&デジタルタイムワープチーム6人、グランプリ受賞『パワーロード』チーム3人、グランプリ受賞『Thumb Tripping』(田中氏)、トヨタマーケティングジャパンのマーケティングディレクター喜馬氏。

 トヨタマーケティングジャパンが開催したソーシャルアプリ企画コンテスト『TOYOTA SOCIAL APP AWARD』。応募総数1255件のなかから勝ち抜いたグランプリは、『Thumb Tripping』、『パワーロード』、『ふりっく☆ドライブ』の3作品。なお、受賞者(チーム)はそれぞれ賞金100万円を獲得する。

Thumb Tripping
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↑田中氏が企画したグランプリ『Thumb Tripping』。
評価ポイント
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↑“ヒッチハイク”をどう生かしたアプリなのか気になる。
パワーロード
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↑嶋野氏、馬場氏、大津氏、小柳氏が共同で企画したパワーロード。
評価ポイント
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↑“移動行為を幸せ”にというある意味究極のクルマ旅行をうながすようなアプリかも。
ふりっく☆ドライブ
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↑電通&デジタルタイムワープチームが企画したグランプリ『ふりっく☆ドライブ』。
評価ポイント
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↑フリック(弾く)操作がキモなら、メインターゲットはスマホか。

 選考方法はまず1255件のなかから60件に絞り、そのなかからグランプリ3作品と“GOLD認定”と呼ばれる佳作にあたる8作品が最終審査で選考された。最終審査団は、NHN Japan、ディー・エヌ・エー、グリー、ミクシィなどの後援企業を含めた11社11人が務めた。グランプリとGOLD認定の合計11作品は今後、トヨタマーケティングジャパンと後援企業、企画者との話し合いで3~5ヵ月で開発を進めていく。

GOLD認定の8作品
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↑GOLD認定とは、グランプリは逃したものの今後実用化の可能性が感じられる優秀なアイディア。『私のかわいい愛車』は“愛車”と書いて“あいつ”と呼ぶ。

 授賞式ではいずれも企画書段階であることから、グランプリに輝いた3作品の紹介は短く大まかなものだった。まとめると、『Thumb Tripping』はヒッチハイクを切り口にしたアプリ。『パワーロード』は移動行為そのものをなんらかの仕掛けで幸せに変換するアプリ。『ふりっく☆ドライブ』はフリック入力を利用したドライブライフシミュレーター。と、これだけではなんのこっちゃさっぱりかもですが、それは開発後のお楽しみ!ってことですヨ。

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