週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

AKB総選挙で前田敦子がエース奪還! 柏木、指原、高城、横山らの新世代が躍進!

2011年06月10日 03時00分更新

選抜(13位~21位)

 3人が新たに選抜入りした今回の総選挙。なかでも注目はやはり、圏外から19位に飛び込んだ横山由依だろう。すでにユニット『Not yet』で活躍するなど注目度の高い横山だが、その実力は研究生時代から、「汗びっしょりで踊るアンダーの子」として認知され、ファンにとっては順当な結果と言えるはずだ。

 いっぽうで、SKE48の絶対エースだったはずの松井珠理奈が、まさかのメディア選抜落ちを果たしたのもビッグニュースだろう。ただ、まだ14歳の珠理奈は、他のアイドルグループだったら若手扱いでもおかしくない存在。いまのうちに挫折を経験しておくべきという、ファンからの熱い叱咤に違いない。

AKB48第3回選抜総選挙
2年前と同じ21位で選抜返り咲きを果たした倉持明日香。『フレンチ・キス』は3人全員が選抜以上に入る好成績だ。
AKB48第3回選抜総選挙
メディア選抜から選抜へと陥落し、こちらもビッグサプライズとなった松井珠理奈。若きエースに天が与えた試練に違いない。
AKB48第3回選抜総選挙
今回最大のサプライズのひとつは、圏外から一気に選抜入りした横山由依だろう。研究生からの昇格後わずか8ヵ月で栄冠をつかんだ。
AKB48第3回選抜総選挙
あまりの感動に過呼吸気味に陥った横山。マイクを握ろうとする左手が震えるほどに、全身で驚きを表現した形となった。
AKB48第3回選抜総選挙
歌、ダンス、トークの三拍子がそろった北原里英はメディア選抜目前の13位にアップ。『Not yet』も4人全員が選抜以上にランクインした。

アンダーガールズ(22位~40位)

 実に8人ものフレッシュな新顔が誕生したアンダーガールズ。なかでも28位に入った山本彩(NMB48 チームN)は、前回の総選挙の時は加入前であり、選挙の対象ですらなかったという急上昇ぶりだ。

 次の総選挙では、ここから選抜入りが多数生まれることも予想される。それは現選抜メンバーのランク落ちも意味しており、AKB48の世代交代がまさにいま、始まろうとしているのだ。

AKB48第3回選抜総選挙
前回33位の藤江れいなはギリギリ40位でアンダーガールズに滑り込み。最下位当選と言えど、ステージに上がれる意味は限りなく大きい。
AKB48第3回選抜総選挙
圏外から初のアンダーガールズ入りとなったSKE48 チームKIIの“しゃわこ”こと秦佐和子。週アスでも推していきたい存在です!
AKB48第3回選抜総選挙
1stシングルすら発売前のNMB48から、チームNキャプテンの山本彩がデビュー8ヵ月でアンダーガールズ入り!
AKB48第3回選抜総選挙
チームKIIの勢いは止まらない! 前回も35位にランクインした高柳明音が、選抜目前の23位までジャンプアップしたぞ。
AKB48第3回選抜総選挙
DiVAで活躍中の梅田彩佳は惜しくも22位で選抜入りを逃すものの、前回から10位もランクを上げてガッツポーズだ。
AKB48第3回選抜総選挙
今年も司会は徳光和夫氏と木佐彩子さんのコンビが務めた。結果が入った封筒にハサミを入れる儀式もいまやおなじみだ。
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう