週アスのスマホ班の諸君が短気なACCNに引っ張られて"最速レポ"しているなか、みやのはダラダラと見て歩いてきました。ははははは。では、まず背面コレクションなどいかがでしょ。唇フェチであることをカミングアウトして気まずいジャイアンに対抗して、"バック"だけ集めてみましたよ。ええ、ヘンタイです。
まずは3Dカメラ&3D液晶搭載のSH-12Cですね。黒と白ともにツルンツルンです。とくに黒は写真のようにあらゆるものを反射してしまうほどツルン!です。指紋嫌いなヒトはちょっとダメかもしれません。
次は液晶が超明るいというL-07Cでございます。白と黒にそれぞれ2種類の裏ブタがついてきます。これは外側にはめるのではなく、背面のフタを外して取り替えるという本格派ですね。白にはパステル調、黒にはハデハデ調のフタがついてきます。
こちらは防水機能がついたMEDIASですが、相変わらず薄いです。右がローズ、中央がゴールドで、左がアマダナデザインのブラウン。とにかく薄いのがいいヒトはコレですね。
Xperiaの新機種acroのバックはこんなです。アクアはグラデーションでツルンツルン、黒はツヤ消しでグラデなし。白もツルンツルンですが、パールのツブツブがグラデーションしているらしいです。目を近づけて見ると、わかるヒトにはわかるらしい。
F-12Cの黒はツヤ消しとういより"ザラザラ"または"サメハダ"といえる表面処理です。すべらないようですべりやすいような。ゴールドはこの写真ではわかりませんが、微細な模様が入っていてザラザラではありません。かなりタイプが違いますね。
はじめてのスマホというコンセプトのP-07Cは黒も白もツルンツルン。サンドイッチ状に挟まっている赤がオシャレですね。黒は当然指紋つきまくりです。白も指紋が目立つほうかもしれません。
ワイヤレス充電のSH-13Cは黒以外はモックアップでした。みんなツルツル表面です。ワイヤレス機能はスマホ本体に入っているのではなく、フタを開けると取り出せる、あの、中のバッテリーが内蔵しているそう。「コイルなんで入っちゃうんですよ」という説明でした。
はい、「めっちゃ高速」というウワサのGALAXY SIIでございます。黒だけなんですよね。背面はちっとだけ炭素繊維のような模様が見えます。ブースでは、ちょっといい純正パーツ見つけました。
う~ん、なんかかぶさってますが、コレ、拡張バッテリー(仮名)です。保護ジャケットのような薄さですが、ウスウス型のリチウムイオンを内蔵してらっしゃいます。装着はこうして肩のところを上に延ばして、下の金具にがっチャンコするんです(↓)。
本体内のバッテリーも1650mAh(3.7V)と大容量ですが、拡張バッテリーは1300mAhの容量があるので、ほぼ2倍近くもつわけですね。いいアイデアです。純正だから安心して装着できるのも○です。
ジャケット側の端子に電源ケーブルを差せば、両方のバッテリーを充電してくれるそうです。商品名未定だそうなので、SIIを狙っているヒト(ジャイアン鈴木など)は純正周辺機器もチェックしておきましょう。
ドコモ夏スマホの特長はテザリングに対応したことですが、端末の設定メニューには"テザリング"という表示はありまへん。"ポータブルアクセスポイント"、"Wi-Fiアクセスポイント"、"ポータブルWi-FiWアクセスポイント"など、用語も統一されておりません。はい、設定項目もSSIDとセキュリティーの種類、パスワードは当然ありますが、機種によって"接続待ち時間"なる設定もありました。
この辺りの機種ごとのテザリング具合は、きっとスマホ班の猛者たちがテストしまくって記事にしてくれるでありましょう。
さて、大注目のWindows7ケータイ。ほぼ全世代のLOOXを持っている自慢を弊社エンドウ氏と繰り広げられるみやのとしては、ここの展示に1時間以上いたので、語らずにはいられないワケです。
これは内覧開始ではなく終了間際のブースです。ほとんど20年選手の“パソコン系ライター”=オタな人たちが、まだああでもないこうでもないと触っています。まあ、自分もそこにいたわけですが……。
コンパネのシステムを表示してみました。文字はとっても小さいです。近いところが見にくくなっている世代の自分としてはちょっと苦しいですね。でも、たぶん買いますコレ。
背面の富士通マークにLOOXの文字が泣けますよね。コレだけで、たぶん買いますコレ。
キーボードはこんな感じでとってもちっこいんですが、キートップの出方がよくて、結構打ててしまいました。右はじにあるトラックボールがまたキモチいいんです。親指の表面をマッサージしてくれる感じ。顔をすりつけたくなりました。
アップで撮ってみました。とても小さんですが、転がる感じがサイコーなんですよええ。たぶん買いますコレ。
クレードルは別売だけど、USBが右に2と背面に2口、HDMIもついてます。本体横にくるスリットは、なんと送風部だそうで、さすがスマホを超えたマシンでざございます。空冷するためにクレードルにはファン内蔵ですよお客さん。たぶんコレも買います。
以上。あ、もちろん週刊アスキー本誌でもスマホ大特集やってますよ! 是非是非ご覧ください。
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