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シャープからドコモ夏スマホ『AQUOS PHONE SH-12C』がフライング気味に緊急発表!

2011年05月11日 15時56分更新

ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C

 キャリアが先に発表するという鉄の掟を破り、ドコモが5月20日に発売する新端末をシャープが発表しました。以下はシャープからのニュースリリースです。

ツインカメラと3D液晶で、「撮る・観る」が楽しめる
株式会社NTTドコモ向け「ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C」を製品化
液晶テレビAQUOSとの連携で楽しさが広がる“AQUOS PHONE”デビュー

 シャープは、ツインカメラ(2つの800万画素カメラ)と3D対応液晶を搭載し、1台で3D撮影と3D表示が可能な、AndroidTM 2.3を搭載したスマートフォン「ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C」を株式会社NTTドコモ向けに製品化します。

 本機は、本格的な3D撮影が可能な800万画素のツインカメラを搭載し、3Dの静止画に加え、ハイビジョン画質の3D動画を、画面上で立体感ある映像を確認しながら撮影できます。画像処理エンジン「ProPix」の搭載により、静止画や動画を美しく記録できるほか、撮影環境に応じて最適な撮影モードに自動で切り替える「シーン自動認識」、フォーカスを合わせた被写体を自動で追尾する「チェイスフォーカス」など、多彩なカメラ機能も3D撮影に対応しています。3D対応の高精細約4.2インチQHD(540×960ドット)液晶を搭載し、映像やゲームなど迫力ある3Dコンテンツも手軽に楽しめます。

 さらに、液晶テレビAQUOSの大画面で映像を楽しめるHDMI接続や、Wi-Fi接続による多彩な連携が楽しめる「スマートファミリンク」機能、使うほどに自分らしくカスタマイズされる「TapFlow UI(タップフロー・ユーザーインターフェース)」、パソコンやタブレット端末のネット接続に本機を活用できるテザリング機能など、便利な機能が充実しています。

形名:ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C
色:WHITE、BLACK
発売日:2011年5月20日(予定)

■主な特長
1.ツインカメラ(2つの800万画素カメラ)で本格的な3D撮影が可能
2.3Dコンテンツが大画面で楽しめる、約4.2インチQHD(540×960ドット)高精細液晶
3.「スマートファミリンク」機能、「TapFlow UI(タップフロー・ユーザーインターフェース)」やWi-Fi接続など、便利な機能が充実

■主な仕様
サイズ:約64×127×11.9mm(最厚部13.8mm) (幅×高さ×厚さ)
質量:約138g(電池パック装着時)
ディスプレイ部:約4.2インチ QHD(540×960ドット) 3D対応「NewモバイルASV液晶」
カメラ部:有効画素数 約800万画素 CMOSカメラ 2個

 スマートフォン全盛のいま、同じモデルが複数のキャリアから発売されることがフィーチャーフォン時代より増えています。メーカーとキャリアの力関係が変わってきているのかもしれません。

(5月11日17時23分追記)
 ドコモからも本製品のニュースリリースが掲載されました。事前予約開始日は、5月14日(土)とのこと。購入を決断するにはあまりにも短すぎます!

ドコモ スマートフォン AQUOS PHONE SH-12C
発売日:5月20日予定
メーカーニュースリリース
キャリアニュースリリース

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