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【新着ほやほや!】置くだけで充電できる『Charge Pad(チャージパッド)』が未来っぽくてかっこいい!

2011年05月12日 22時42分更新

水と電気の大切さが身にしみる今日このごろ、非常用アイテムとしてモバイル充電器が欲しいなと思っていたら、置くだけで充電できる『Charge Pad(チャージパッド)』がパナソニックから登場しました。

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ワイヤレス給電の国際標準規格『Qi(チー)』に対応した“ムービングコイル”方式により、充電パッドのどこに置いても、充電する機器の位置を自動で検出して、送電コイルが移動、最適な位置で充電を開始します。この送電コイルが移動する様子が未来っぽくてかっこいいのでぜひ動画でご覧ください。

置くだけで充電できる Charge Pad

充電パッドの上に2台の機器を置いた場合は、自動的に順次充電が行なわれます。2台同時に充電できないのは残念ですが、パッドに置いておけば夜のうちにまとめて充電が完了するわけですね。

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↑大容量タイプ『QE-PL201』(左)と標準タイプ『QE-PL101』(右)を置いてみました。ただいま『QE-PL201』が充電中。
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↑左から単3・単4形ニッケル水素電池専用充電機能付きキャリングケース『QE-CV201』、USB対応モバイル電源パック『QE-PL101(標準タイプ)』、『QE-PL201(大容量タイプ)』。
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↑『QE-CV201』の中はこんなふうにエボルタを2本セットできます。充電したら、そのままキャリングケースとして電池を持ち歩けるのが便利。

エネループ『KBC-L2A』と比較してみました。ほとんど同じ大きさに見えますが、ちょっとだけ『QE-PL201』のほうが大きい感じ。エネループが62(W)×22(D)×70(H)ミリなのに対し、『QE-PL201』は63(W)×24(D)×70(H)ミリなので、やっぱりちょっとだけ大きい。この数ミリに『Qi』の技術が隠されてるのでしょうか。5000mAhの『KBC-L2A』に対し、『QE-PL201』は5400mAhと容量もちょっと多めです。

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↑上が『QE-PL201』。下がエネループ『KBC-L2A』。
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↑iPhoneを充電中。iPhone 3GSで100パーセント充電するのに約2時間でした。

『Qi』対応製品は『Charge Pad』のほか、日立マクセルの『エアボルテージ』など、まだ数が少ないですが、製品が発売されたことで一気に普及が進みそうです。カフェやホテルなどに充電パッドがあれば、お茶を飲みながらケータイを充電なんてこともスマートでできるのでは。『Qi』のロゴマークを町のあちこちで見かけるようになるかもしれませんね。

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↑『Qi(チー)』のロゴマーク。ちなみに漢字の「気」に由来してるとか。

『Charge Pad(チャージパッド)』
パナソニック
●6月24日発売
・無接点充電パッド『QE-TM101』実売価格5000円前後
・USB対応モバイル電源パック
『QE-PL101(標準タイプ)』実売価格4000円前後
『QE-PL201(大容量タイプ)』実売価格5500円前後
・単3・単4形ニッケル水素電池専用充電機能付きキャリングケース
『QE-CV201』実売価格2000円前後

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