『feedly』
バージョン:2.0.1
App Store価格:無料
(バージョンと価格は記事作成時のものです)
『Reeder』や『Flipboard』など、ニュースリーダーはこのコーナーでも何度か紹介してきた。けど、今回取り上げる『feedly』ほど、読む気にさせるニュースリーダーはないんじゃないかな?
ページを開かずにサムネイルで内容を把握できる |
feedlyは、Googleリーダーと連携できるニュースリーダー。Googleアカウントでログインすれば登録済みフィードを利用できる。ログインなしでも、おもなニュースはチェックできるよ。
とにかくまぁ読みやすい! 見出しや要約を羅列するほかのニュースリーダーと異なり、画像も美しくレイアウトしてくれるので自然と読む気になる。それに、サムネイルを見れば、記事をいちいち開かなくても読むかどうかの判断ができる。文字だけじゃわかりにくいユニークなデザインの製品発掘にも役立つし!
操作性もグッド。一覧を左右へなぞってパラパラとページをめくり、下へなぞればそのページをまとめて既読にできる。
ちなみにfeedlyのサイトにログインすれば、フィードの並びをドラッグ・アンド・ドロップして入れ替え可能。Googleリーダーにはない、かゆいところに手が届く機能だ!
選択範囲を引用してツイッターに投稿できる |
記事を生かす、しかけも搭載。下部のボタンで記事の見出しやリンクをツイッターへ投稿したり、『Instapaper』のような、あとで読む系サービスへ保存できる。個人的には『Evernote』にも記事を直接保存できるようになってくれるとうれしいな。
アルファベットのみだが検索機能も充実 |
たまにはGoogleリーダー以外のフィードも読みたい。そんなときは任意のキーワードで検索すればオーケー。アプリ自体は英語版なのでアルファベットで検索する必要があるけど、大手メディアから個人ブログまで、ほとんどの日本語フィードがヒットする。ただしフィードの登録はPCでする必要がある。
連携サービスの設定もお手軽 |
設定で背景色を選んだり、ツイッター投稿時の決まり文句を編集できるなど、最低限のカスタマイズはできる。
Googleリーダーで付けた“スター”を外せず、画面の向きもタテ固定と操作性にはややクセがある。記事は基本的に読み捨てなので、一度既読にした過去記事をさかのぼるのもちょっとたいへん。だけど、これから進化するにおいがプンプンするので、ニュースチェックが単調になりがちな人はぜひ使ってみてね!
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『feedly』
バージョン:2.0.1
App Store価格:無料
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