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iPad2に最適なブルートゥースキーボード『Freedom i-Connex Keyboard』はココがスゴイ!

2011年04月19日 17時00分更新

 まもなく国内発売と噂されているiPad2。筆者はこれまで、初代iPadとリュウド『RBK-2200BTi』を愛用してきたのですが、最近海外版iPad2を手に入れ、思い切ってキーボードも新調することにしました!

 現在販売している4製品を使い比べたところ、良寛『Freedom i-Connex Keyboard』(以下、i-Connex)が使いやすく、気付いたら1台注文していました(笑)

『Freedom i-Connex Keyboard』
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●良寛 ●直販価格 1万2800円

 良寛のi-Connexのほかに類似の3製品があります。キーボード配列やボタン類の有無を比べてみましょう。上から順に、下記のとおりです。
●『Freedom i-Connex Keyboard』(良寛、直販価格 1万2800円)
●『SKB-BT12BK』(サンワサプライ、実売価格 9500円前後)
●『RBK-2200BTi』(リュウド、実売価格 7900円前後)
●『TK-FBP017BK』(エレコム、実売価格 8700円前後)

4製品をキーボード配列を大比較!
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サンワサプライ製は一見、i-Connexによく似ているが、ホームボタンや地球マークのキーがない点などが異なる。

 i-Connexは、iOS専用の折りたたみ式ブルートゥースキーボード。競合製品の中では唯一のアップル公認マーク付きで、OSがアップデートしても動作を保証。つまりずっと安心して使えるというワケですね。
 iOS専用だけあって、数々の専用キーを搭載。使い勝手には感動しました。おかげで文書作成に専念できた~!

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  ワンタッチで入力モードを切り替えられるのはi-Connexだけ。ほかの製品は“cmd”+“スペース”のように同時押しが必要。これが積もり積もると、文書作成時のストレスに……。i-Connexは右親指1本ですばやく入力モードを切り替えできるうえ、変換候補をスペースキーや矢印キーで選択してEnterキーで確定できるため、スムーズに入力できます。

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 ブルートゥースを切断せずソフトキーの表示非表示を切り替えられるのもi-Connexだけ。絵文字のようにソフトキーでしか入力できない文字を使う際に便利です。ほかの製品はブルートゥースを切断しないとソフトキーが使えず、イライラするんですよね。

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  極めつけはホームボタンの搭載。ワンクリックでホーム画面を表示でき、ダブルクリックでタスク一覧を表示可能。アプリ起動までは行なえませんが、タッチ操作が最小限で済み、思考が中断されません。
 また、左端にはメディア操作キーや音量調整キーも搭載。BGMを聴きながら文書を書く際などに◎。音楽操作のほか、動画やYouTubeの再生と一時停止も可能でリモコン代わりに重宝します。

 もちろんキーボードショートカットも利用できます。Shift+矢印で範囲選択、Menu+Aで全選択のほか、コピー、切り取り、貼り付けも可能。Menu+↑、Menu+↓で先頭と末尾へジャンプできるので、文書全体をスピーディーに眺められます。

 強いて弱点を挙げるとすれば、比較的重量があること。電池と付属ケースを含む重量の実測は約311グラム。エレコム製は243グラム、リュウド製は250グラム、サンワサプライ製は307グラムと、4製品中ではいちばん重たい。でも個人的には、iPad+リュウド『RBK-2200BTi』と比べ、iPad2+『i-Connex』の組み合わせで56グラムの軽量化に成功。発売から時間が経って価格が下がっている他社製品のほうが少し安いものの、筆者的にキーボードはひんぱん使うもの。入力のしやすさを考えれば、大満足です!

これまでの総重量
iPad 3G(730g)+リュウド『RBK-2200BTi』(250g)=980g

これからの総重量
iPad2 3G(613g)+良寛『Freedom i-Connex Keyboard』(311g)=924g

 ちなみにアンドロイド端末はサポートしていません。ブルートゥースのプロファイル、HIDに対応していればサポート外ながら動作する場合もあり、『GALAXY Tab』では利用できるとのことです。
 私のスマホ『MEDIAS』はHIDに非対応なので使えませんでした。でも、iMacはサポート対象外ながら問題なく利用できています。やはり注文してよかった!

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