本日TDKの『Life on Record』ブランドから『Xa Premium Series』スピーカーが発表となりました。その内覧会の様子をレポートします。
今回発表されたのはスピーカー3機種とターンテーブル1機種。コンセプトは“音楽の新しい楽しみ方を提案”、“聴くをデザインする”ということで、そのフォルムもとても個性的。日本だけではなく、アジア、欧米でも展開予定とのことです。日本では5月15日発売予定。
まずは80年代のBoombox(大型ラジカセ)的な見た目が斬新かつ、高級感のあるスピーカー『SP-Xa6803』、『SP-Xa6802』、『SP-Xa6801』。
『SP-Xa6803』は10W+15W+10Wの合計35W出力でダイナミックなサウンドが体験できます。音の高低のトーンコントロールができフロント部分のビジュアライザーで再生中の音質の変化が視覚的に確認可能。iPodなどのポータブルプレーヤーや楽器のライン入力ができ、音楽を聴くとともに演奏する楽しみも味あわせてくれます。(予想実売価格5万5000円前後)
続いて『SP-Xa6802』は10W+10Wの20W出力となります。ベルトが付属し、肩にかけて、持ち歩きも!(予想実売価格4万5000円前後)
『SP-Xa6801』はサウンドキューブということで、4面にスピーカーが配置され、まるでクラブサウンドのような、包まれるような音楽体験ができます。(予想実売価格3万3000円前後)
そして、ターンテーブルの『SP-Xa2002』。こちらもビジュアライザー搭載。USB出力端子も装備し、付属のデジタル変換ソフト『TDK Vinil Recorder PC』を使って簡単にデジタル音源にすることができます。また、本革製の外箱も高級感を後押してくれます。(予想実売価格4万円前後)
ラストは、先行して発表済みのEQ-Control Headphones『TH-ST800』。右側のイヤーカップでボリュームコントロールができます。こちらもEQビジュライザーパネルで音の状態が目で見えます。また、コード部分が編み被服を使用し、よじれや絡みを防止してくれます。(予想実売価格2万円前後)
高級感を感じるフォルムで、しかもリーズナブルな価格のこのシリーズ。音質の面もすばらしいので、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか!?
Xa Premium Series
●イメーション
●http://www.tdk-media.jp/audio/speaker/xapremium/concept.html
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