CESで発表されたLGのデュアルコアCPU『Tegra2』搭載Android。ここまでハイスペックが必要なのかーと思わせるほど、ぶん回してる端末でございます。
LG Optimus 2X |
↑Tegra2を採用した史上初となるデュアルコアスマホ。Android 2.2搭載ですが、2.3へのアップグレードが予定されています。 |
週アスPLUSを見てみた |
↑液晶サイズは4インチ。解像度は800×480ドットと一般的な感じ。iPhone4ほど高精細ではありませんが、ウェブの表示、スクロールなどは極めてなめらか。 |
圧倒的パフォーマンス |
↑ニコ動もウェブ上でバッチリ再生。コマ落ちもありません。 |
上部にHDMI |
↑ミニHDMIでTV出力可能。すっかりトレンドとなりつつありますね。 |
背面カメラは8メガ |
↑シャッタースピードは早いです。カメラはフロントにもございます。 |
画質はまずまず |
↑取り立てて素晴らしいということもないですが、そこそこいけます。ただ、加速度センサーがいまいち働いてない気がします。非搭載?(あえてそのまま)。 |
ベンチマーク結果は…… |
↑QuandrantによるスコアはNexus Oneの倍以上。右は俗に言う“プチフリ”対策を施したGALAXY S。途方もないスピードといえます。 |
しかし、スピードも倍なら、バッテリーの減りも倍速なカンジ……さほど負荷のかかることさせてなくても、半日ほどで残り30パー切りますねぇ。電池容量はハイエンドスマホでおなじみ1500mAhですが、足りんすな(もしかしたら“慣らし”が足りてないだけかもですが)。やはりTegraってタブレット向けかも。と、アックン・オッペンハイマーは述べています。とはいえ、2.3にアップグレードしたら、またいろいろ素敵なことになるかもしれない、ともオッペンハイマーは述べています。
【以下、世迷い言なので読む必要はございません】
root、いけますね。OSアップデートしたらダメでしょうケド。SuperOneClickで一発ですよイッヒッヒッヒ。ただ、ADBドライバが読み込まれず、サムスンので代用できました。日本のロケールは入ってませんが、おなじみMoreLocale2でオッケー。中華フォントも変更できました。設定メニュー等は何ともなりませんね。日本通信もドコモのもSBの黒・スマホSIMもオッケーでしたが、SBだとたまに再起動起こしやがるんです。端末のせいではないかもしれませんが……。液晶表面が湾曲しているので保護シートは厳しいですが、表示面だけでも覆いたい場合はNexus One用のがピッタリです。あと、root取ってもスクショが撮れなくて騒いでいたら、なんとデフォルトで撮れるんですね(ホーム押しながら電源)。知らなかったですよM谷社長。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります