震災の影響で公開が延期されていたInternet Explorer 9日本語版の製品版ですが、提供日が発表されました。4月26日(火)午前0時(日本時間)です。
もともと、延期の理由は、重要な通信インフラとなっているネットワーク回線への負荷軽減への配慮のため。引き続き影響を軽減するため、最初はダウンロードによる提供のみとなります。当初、同日に実施する予定だった、IE9のベータ版、RC版ユーザー向けの自動更新は、後日段階的に実施されます。また、Vistaや7でIE8を利用しているユーザーに対する更新通知は、さらに先になります。IE9をすぐに利用する必要がある人は、26日以降、マイクロソフトのサイトを訪れてダウンロードしましょう。
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