『Camera ZOOM FX』
バージョン:2.6.2
Android Market価格:約400円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
『Camera ZOOM FX』は魚眼レンズやゆがみ、ノイズ効果など多くのフィルターとフレーム機能を持っているだけでなく、カメラとしても色調補正や連写機能などを搭載した、まさに隙無しのカメラアプリ。
撮影時は6倍ズームが使える。ホワイトバランス調整や、モノクロやセピアなど5種類のフィルターを設定できるが、ここでのフィルターは右上のFXボタンで設定できるフィルターとは別モノ。“Shooting”アイコンからはタイマー設定も可能。
FXフィルターは、全体の色味を変えるカラーフィルター“colorFX”、鏡効果を加える“mirror FX”、イラストやドット化する“artFX”、魚眼やゆがみを与える“distortFX”、フレームをつける“frameFX”の5ジャンルからなる。実際にいくつか試してみよう。
“colorFX”にあるフィルター、“Spectrum”(左)、“Cross Process”(中央)、“Invert”(右)をかけた写真。乱雑にもほどがある上司の机の山も、なにやらちょっとスペイシーに見えてくるから不思議だ。
(C)創通・サンライズ |
次は鏡効果が狙える“mirror FX”を試してみよう。上下をミラーリングする“Mirror Bottom”(左)、四分割ミラーリングの“Mirror B/R”(中央)、万華鏡のようになる“Kaleidoscope”(右)フィルターをかけた写真。
街の写真に“artFX”の“Pencil W/B”フィルターをかけてイラスト化してみた例。
(C)創通・サンライズ |
こちらはガンダムさんがふざけているわけではなく、“distortFX”の魚眼“Fish Eye”と水中潜伏っぽくなる“Water”フィルターをかけてみた例。ほかにもノイズを加えたり、渦を加えたり、いろんな角度から試してみたくなるフィルターが満載だ。
動いているものを撮影するのにも動画と連写モードの2つから選べる。連写モードで撮影した写真は、ひとつひとつを取捨選択できるため、撮影に自信がなくとも、下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法でベストショットだけ残すことができる。さらに、連写した写真をまとめて画像化する機能も。
何気なく撮影した写真でも、フィルターひとつで見違えるもの。写真を友人にメールで送ったり、SNSやブログにアップロードする前に、このアプリで大きく雰囲気を変えてみよう。ちょっと価格的に高い気もするが、その分遊び倒せるアプリだ。
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『Camera ZOOM FX』
Android Market価格:約400円
(価格は記事掲載時のものです)
(c) androidslide
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