『Time-Lapse』
バージョン:1.3
Android Market価格:無料
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
コマ送りで定点撮影をする微速度撮影をデジカメで行なおうと思うと、長時間延々とシャッターを切り続けねばならず、作業が大変。だが、『Time-Lapse』を使えば、一定間隔でシャッターを押し続けてくれるので、手間なく微速度撮影ができてしまう。
起動するとまず設定画面が出てくるので、撮影間隔と再生フレームレートを決めよう。撮影間隔は1~60秒、あるいは1~60分内で細かく設定でき、画質は176×144~2560×1920ドットまで17種類から選択可能。
観測用途なら低画質で十分だし、風景などを撮影する場合はある程度高画質にしたいところだが、最低画質設定で1秒間隔に設定しても画像の保存が終わるまでは次の撮影が行なわれないので、実際は最速で10秒~15秒間隔となる(au IS06で測定)。
“Start!”ボタンで撮影開始。設定した間隔で写真が撮影されるので、あとはそのまま放置しておこう。“Stop!”をタップすればいつでも撮影は終了できる。
撮影した写真は自動的にmov形式で保存され、“Upload”ボタンからYouTube等にアップロード可能だ。
端末によっては暗くなると自動的に感度を上げて明るく撮影してしまうので、太陽が落ちるまでの街の様子を撮影するといった用途には向かないかもしれない。ただ、日中の雲が流れていく景色や、庭を訪れる動物の様子を撮影したり、コマ撮りアニメ風にプラモデルの制作過程を撮り続けてみたりすると、おもしろい動画になるよ!
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