『Vignette (new version)』
バージョン:2011.02.24.2
Android Market価格:約400円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
多機能をウリにするカメラアプリは多いが、この『Vignette』はちょっと盛り込み過ぎ!? なんと“Toy camera”や“Sepia”といったエフェクトを68種類、パノラマや5:4、楕円形などのフレームを56種類も用意している。カスタマイズや組み合わせが可能で、1日1個のエフェクトを試したとしても2ヵ月以上かかるって、どういうことなの……!
アプリ起動後“☆”ボタンのタップでエフェクトを設定できる。エフェクトの設定は撮影後でももちろん可能。そのほか画質の設定や、カメラのアイコンでは露出やホワイトバランスなども変更可能。
エフェクトとフレームの設定画面。設定したエフェクトとフレームの組み合わせは、この画面で“Add to favourites”を押すと保存しておける。アプリ名にもなっている“Vignette”はフレームの中央で焦点が集中するようなエフェクト。“Portra”は人物写真向き、“Velvia”は彩度高めの鮮烈な色味に、“Ilford”はクラシカルなモノクロ写真になる。
エフェクトやフレームのメニューがずらり。下の方はカテゴリーでツリー状になっているので、タップするとさらに項目を選べるようになる。
以下はいくつか組み合わせて作成してみた例。
【vignette+Extra vignette+35mm】 |
【Toy camera+Instant transfer2】 |
【Portra(Soft-focus halo)+5:4 black rounded】 |
豊富なエフェクトの設定で、写真を思うがままに変えてしまおう。ただし、あまりにエフェクトとフレームの数が多過ぎて、最初はどれがどんな効果があるのか覚えにくい。勝手にエフェクトとフレームを適用してもらう遊び方もあるので、迷ったらランダム設定で楽しんでみるのもいいだろう。
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(価格は記事掲載時のものです)
(c) NEILANDTHERESA
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