『プロカメラ』
バージョン:3.0.1
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
『プロカメラ』は名前のとおり、本格的な撮影機能だけにとどまらず、写真の色のバランスや明るさを調整したり、写真を切り取ったり回転させたりと、カメラアプリに欲しい機能をとことん詰め込んだカメラだ。
こちらが撮影画面。デフォルトでは中央に水平器が表示される。
グリッドは用途別に複数用意されており、ブツ撮りはもちろん、崩れた姿勢でも比較的美しく撮れる。
ズームイン・ズームアウトは画面のアイコンをタップして行なおう。縦位置で持つと、丁度両手の親指がかかる位置にアイコンが配置されているので使いやすい。前面カメラへもタップで切り替え。手ぶれ補正機のほか、手ぶれが収まった時に自動的にシャッターを切るモードも搭載。
こだわりたい人向けに、フォーカスと露出をタッチで個別に設定できる“上級者モード”も。右画面の水色の四角がフォーカスで、黄色いひし形が露出。これらを指でドラッグして微調整できる。また、ホワイトバランスの固定も可能だ。
撮影した画像は、カメラロールから読み込むことで、サイズや位置情報などジオタグ情報を細かく確認できるのもいい。
そのほか、編集機能も充実している。
“PRO LAB”では写真の色味や明るさ、コントラストなどを調整。
“PRO CUT”では写真のトリミングができる。範囲は自分で設定してもいいし、あらかじめ設定されたサイズで切り出してもいい。写真の回転や反転も可能だ。
“PRO FX”では様々なフィルター効果を写真にかけることができる。モノクロやセピア調にするフィルター、明るさやコントラストを強調するフィルターなど、用意されたフィルターの数は多い。好きなものを選ぼう。
搭載されている機能は徹底した実用度メインで、写真の撮影から編集まで、このアプリ1本で大体網羅できてしまう。カメラアプリを複数使い分けているが、メインのカメラとして骨太の1本が欲しいという人にオススメだ。
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(価格は記事掲載時のものです)
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