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一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

2010年08月04日 12時00分更新

作者名:MRSa
価格:無料
カテゴリ名:ライフスタイル
バージョン:0.81
作者サイトURL:http://sourceforge.jp/projects/gokigen/wiki/GokigenDiary

「ごきげんダイアリー」は、テキストや数値、アイコンの表情で“今”の気持ちを記録できる日記アプリです。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

一言書くだけでも構いませんし、アイコンの表情を変えるだけでもOK、という手軽さがウリの日記アプリです。一日に何度も入力できるので、気軽に思ったことを記入できます。さらに、「共有」を選択すると、普段使っているTwitterクライアントを起動して、日記をそのまま投稿することも可能です。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

アプリを起動すると、四隅にアイコンのある黒い画面が表示されます。とりあえず、何か日記を書いてみましょう。右下にある、鉛筆風のアイコンをタップします。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

そのときに感じたことを、自由に入力します。また、一番上にある星の数は、そのときの気分を表します。タップすると星に色が付いて、数の増減によって、右にいるキャラクターの表情が変わります。星がゼロだと泣いてしまいますし、星が5つだと、サングラスをかけてニヤリと笑います。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

さらに、写真をその場で撮影してテキストと一緒に記録できます。後述する現在地の位置情報と、数字も含めると、一度に5種類のデータを記録できます。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

記録したデータは、アプリのメイン画面で、このように顔のアイコンとともに表示されます。もちろん、日記はどんどん加えていくことができます。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

試しに、複数の日記を書いてみました。短時間に、何度入力しても構いません。添付ファイルや共有した日記には、そのことを表すアイコンが掲載されています。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

また、それぞれの日記をタップすると、内容の確認ができます。メニューボタンの「テキスト編集」を選べば、内容の修正も可能です。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

他の機能も見ていきましょう。まず、アプリのメイン画面の右上にあるマップアイコンは、そのまま現在地の表示を行ないます。GPSで取得した現在地のデータが画面に表示され、日記にも記録することが可能です。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

また、アプリのメイン画面の左上にあるアイコンで、日付を変更します。起動時は現在の日付ですが、別の日の日記を読む場合は、この日付を変えるだけでOKです。日付を元に戻すときは、アプリのメイン画面左下にある「Today」アイコンをタップします。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

「Today」アイコンの右にある虫眼鏡マークは、日記を検索するためのアイコンです。入力したキーワードが含まれる日記を探すことができます。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

また、メイン画面でメニューボタンを押して「設定項目」を選ぶと、各種の設定が可能です。ここで気になるのは「数値データの単位」でしょうか。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

単位といっても、自由に付けられます。ここでは「笑顔」としてみました。「100笑顔」「0笑顔」という単位が、今後の日記に記録されることになります。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

次は、メニューボタンの「ごきげんグラフ」を表示。これは、その日の星の数の割合を示します。本日は、笑顔が多めです。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

「月」のアイコンをタップすると、今度はその月のアイコンの表情の割合になります。ご機嫌な日が多いようです。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

右上にあるグラフのアイコンは、感情の起伏が折れ線グラフで表示されます。こちらも、本日と、その月の表示に切り替えられます。

一日の気分の移り変わりが丸わかり!「ごきげんダイアリー」

最後に日記の「共有」機能ですが、タップすると、インストールしているメールソフトやTwitterクライアントが起動します。Twitter(ここではTwidroyd)やGmailなどを選ぶと、日記の文章をそのまま送信できます。

そのときの気分を星の数だけで表してもいいですし、肩肘張らずに長く続けられるのではないでしょうか? 日々の食事を値段とともに記録するなど、自分なりの使い方を見つけてみてください。

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