『アイコンカメラ IconCam』
バージョン:1.5
App Store価格:115円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
一見、デザインソフトを使って細かく作り込んだかのような、“iPhoneアプリふう”のアイコンを、撮影した写真を使って一瞬で作成してしまうアプリ。ツイッターやフェイスブックなどのSNSアイコンを用意する際に、ただの写真の切り抜きでもいいが、このアプリで作ったアイコンを使ったほうがスタイリッシュに見えるのも事実。
使い方は簡単。写真を撮るか、カメラロールから選び、必要な部分を拡大するなどして正方形の枠に合わせ、選択ボタンをタッチするだけ。
カドがまるく透過された無駄にカッコいいアイコンが完成。アイコン上部の半円の光沢は外すこともできる。完成した画像はカメラロールに保存したり、メールで自分のPCに送ろう。デフォルトでは640×640ドットと72×72ドットの2種類が自動で作成されるが、用途に合わせてどちらか一方だけ保存してもいい。
そのほか、フィルター機能で画像を合成する機能もある。アプリ起動時にレンズアイコンをタップし、右側のフィルター選択エリアをタッチして重ねたい画像を選ぼう(ここで選んだ画像は、写真の上に重なる)。その後、通常どおり作成すれば、自動的に合成された状態でアイコン化される。
フィルター選択エリアにある“i”マークをクリックすると、作者が作った透過png画像へのリンクがあるのでのぞいてみよう。フィルターをダウンロードする場合は、欲しい画像を長押しするといい。
作成したアイコンは“ヒストリー”で一覧可能。閲覧しかできないが、人の顔アイコンがランダムに表示されると、スタンプを集めているような感覚でちょっとうれしい。あまりに簡単に作れるし、見ているのも楽しいので、頼まれてもいない人のアイコンもどんどん作ってあげたくなるといった衝動にかられる。
画像加工の技術はないけど、ちょっとカッコイイアイコンが欲しいなぁ、と思っている人にオススメのアプリだ。
(※ちなみに、この100本連続レビュー記事の代表画像も、このアプリを使って作成しました)
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『アイコンカメラ IconCam』
App Store価格:115円
(価格は記事掲載時のものです)
(c) Hiroyuki-Fujikawa.
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