『静音シャッターカメラ』
バージョン:2.7.1
App Store価格:115円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
カメラのシャッター音は盗撮防止用に原則、消せない仕様になっている。それは重々承知なのだが、たまに、うっかり静かなレストランでカメラの音を響かせてしまい、家族に「恥ずかしい」と怒られたり、ご近所の犬を撮影したら泣きたくなるほど吠えられるといった出来事がある。そんな人間に追い打ちをかけるかのごとく、iOS4になってさらに音が大きくなってしまった。なにげない日常を記録するにも苦労がともなう時代の到来である。
そんな、同じような経験を持つ人にオススメしたいのが、シャッター音を調節できるカメラだ。
『静音シャッターカメラ』では、シャッター音量を0~100までの間で音量調節できる。100でも通常のカメラの音より小さく、1~10あたりでは、耳を澄まさないと聞こえないほど。シャッター音自体も少し優しい音に変化する。画像は荒くなるが5倍ズームが使えるので、幸せそうに寝ている子供を起こさないよう、そっと撮るといった場合にも役立ちそう。
ちなみにシャッター音をゼロにすると警告が出て、撮影は不可能になる。
そのほかプロパティでは、写真のサイズ変更や日付の有無、写真の自動補正機能などがある。そのままTwitpicへ写真付きでつぶやくことも可能。とても便利であると同時に、各個人のモラルも問われるため、絶対に間違った使い方はしないようにしよう。
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『静音シャッターカメラ』
App Store価格:115円
(価格は記事掲載時のものです)
(c) sawasawa
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