バルセロナで開催されるモバイルの祭典Mobile World Congressを最速レポ
週アスPLUS:MWC 2011 最強特集
ACERは昨年秋に発表していた『Iconiaシリーズ』の実機を展示していました。 なかでも注目は、解像度が1024×480ドットという、ほかに類をみない縦長スマホ『Iconia Smart』です。
Iconia Smartは縦に長い4.8インチディスプレーを搭載 |
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↑4.8インチ(1024×480ドット)で、アスペクト比21対9の縦長仕様。サイズは未定なのですが、手のひらに置くと確実にはみ出します |
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ホームボタンなども独立してるので、片手で親指だけの操作は結構きびしいものがあります。でもシネスコサイズの映画を、フルスクリーンで観られるのはウレシイです。“Dolby surround sound”も搭載なんで、動画メインのスマホユーザー向けですね。
HDMI端子が見える |
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↑当然HDMI端子も装備。というかどのメーカーもミドルクラス以上のモデルはHDMI端子は必須っていうのがキホンです。 |
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スクリーンアスペクト比は21:9! |
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↑そのほかのスペックは写真のとおり。OSは2.3で、背面のカメラは800万画素。LEDフラッシュ付きです。 |
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タブレットは10.1インチ(1280×800ドット)の『ICONIA Tab A500』と、7インチ(1024×600ドット)の『ICONIA Tab A100』を展示。どちらもプラットフォームはNVIDIA Tegra 250 デュアルコア1GHzのスーパータブレットです。『ICONIA Tab A500』A500のほうは、先月のCESでも展示されていたモデル。展示機のOSは2.2でしたが、発売時には3.0搭載予定とのことです。
ICONIA Tab A500は10.1インチの1280×800ドット |
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↑サイズは260(W)x13.3(D)x177(H)ミリ、重量は730グラムで、片手で持つとズシリとくる重さ。 |
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背面はアルミ |
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↑背面はアルミ仕様で手触りも良く高級感あり。 |
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ICONIA Tab A500はマルチタッチ10点 |
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↑詳しいスペックはこちら。マルチタッチは10点対応でゲーム用デバイスとしても楽しめそうです。 |
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『ICONIA Tab A100』は7インチですが、フレーム幅が若干あるので持った感じは意外と大きいです。こちらもOSは2.2を搭載してのデモでしたが、発売時には3.0を採用予定とのこと。
ICONIA Tab A100は7インチの1024×600ドット |
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↑正式なサイズは未発表ですが、フレームのぶんだけやや横長な感じです。 |
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ICONIA Tab A100はマルチタッチ5点 |
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↑スペック上は3.0搭載と明記。また、マルチタッチは5点式となっている。 |
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そのほかにも発表済みや、発売中のICONIAシリーズ、さらにはPCやサーバーなども多数展示。同社の幅広い製品展開を実感できるブースとなっていました。
発売が待たれるデュアルディスプレーのICONIA |
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↑2月発売予定のデュアルディスプレーPC『ICONIA』。両画面ともタッチパネルなので、タッチ操作やタイピングが可能。 |
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何かに似ているbeTouch E210 |
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↑CESでも展示されていた、フルキーボード付きの『beTouch E210』。サイズ、デザインともにあれにそっくりなんでタイピングしやすいです。 |
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エントリーモデルのLiquid Mini |
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↑こちらもCESで展示されていた『Liquid Mini』。サイズは110.4(W)×13(D) ×57.5(W)ミリ、重量約109グラムのコンパクトタイプ。CPUはQualcomm 600MHzなのでエントリーモデルですね。 |
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フェラーリ限定モデルのベースはLiquid |
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↑エイサーといえば“フェラーリーモデル”。昨年夏に発売された『Liquid』の限定モデルも展示してありました。 |
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