『OldCamera』
バージョ:3.71
App Store価格:115円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
iPhoneのカメラアプリで古くからファンが多いのが『OldCamera』。作者の深津貴之氏は、『ToyCamera』や『QuadCamera』、『TiltShift Generator』といった数々の人気カメラアプリを手掛けてきたことで知られる人物だ。
『OldCamera』で撮影すると、白黒映画のような雰囲気の“シルバー”や、懐かしいセピア調の“プラチナ”、青味がかった冷たい印象の“シアノ”といった、6種類のモノトーン効果をランダムで適用してくれる。モノトーン効果はデフォルトがランダム設定になっているため、撮影時にどんな結果になるかは予想がつかない。いくつか作例を掲載してみよう。
そのほか写真周辺の明るさが落ちる“周辺減光”のオン/オフや、1:1の正方形写真も設定可能。撮影写真はそのままメールしたり、ツイッターに投稿できる仕様だ。
モノクロ |
モノクロ 強調 |
シルバー |
プラチナ |
カリタイプ |
シアノタイプ |
モノクロフィルターをすべて並べてみると、モノクロ、モノクロ(強調)、シルバー、プラチナ、カリタイプ、シアノタイプとなる。好きな色味を指定して決め打ちで撮ることもできるが、何度も画像編集をやり直せるデジタル時代において、あえてランダム設定で撮るのが“粋”かも。自分の手でどんな作品が生まれるのか、試してみよう。
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投稿例
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『OldCamera』
App Store価格:115円
(価格は記事掲載時のものです)
(c) Takayuki Fukatsu
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