『きれいカメラ』
バージョン:1.3
App Store価格:230円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
iPhoneの写真で割と失敗しがちなのが、室内や逆光で撮影したとき。明るさがちょっと足りないだけで、料理がまずそうに見えてしまったり、天気が実際より曇って見えてしまうことがある。こんなときに役立つ画像補正アプリはたくさんあるのだが、この『きれいカメラ』がすごく便利なのは、ワンタッチで補正ができてしまうところ。
画面下の左から2つめのフィルムアイコンをクリックして、カメラロールから補正したい写真を選ぶ。その上にある“YOU TUBE”の矢印ボタンをタップすると、簡単な使い方動画が見られる。
こちらが補正前。補正したいレベルを選ぶ。変更前に戻せるので、いろいろ試してみよう。
こちらが補正後。タップしただけで弁当が見違えるようにおいしそうになった。補正した写真が気に入ったら、下メニューのまん中の書類カバンふうアイコンをクリックして保存する。
メニューの地球アイコンをクリックすると、Facebookやlivedoor PICS、はてなフォトライフにアップロードしたり、メールに添付して送ることもできる。
補正技術には独自のアルゴリズムを使用しているということで、逆光や色の薄い写真を自動判別してくれる。逆に、キレイに撮れている写真は無理に補正せず、そのまま仕上げてくれるので、自分が撮った写真を『きれいカメラ』で補正してみて、キレイ度合いをチェックしてみるといった使い方も可能だ。
無料版でも十分に使えるが、有償版では補正度合いを“強”、“普通”、“弱”の3段階から選択できる。また、無料版では800×600ドットでしか保存できないが、有償版では1024x724ドット、2592x1936ドットでの保存も可能。iPhone4ユーザーには有償版がオススメだ。
逆光写真を補正。左が補正前、右が補正後。夕陽のキラキラ感がわかるようになった。
こちらは日陰で撮影したので、暗めになってしまった写真を補正。左から“強”、“普通”、“弱”。花や葉の色が鮮やかになった。
外出先で撮った写真をツイッターなどにアップしたいとき、ちょっと画像が暗いかなと思ったら、その場でさっと補正して、さっと保存できる点がとても使いやすい。さほど細かい補正にこだわらないが、写真はきれいな状態で保存したいという人にオススメの補正アプリだ。
スマホの”神カメラアプリ”を教えて下さい!
写真・動画撮影、加工、保存機能を備えたiPhone&Androidカメラアプリを3月上旬まで連続レビュー中! 週アスの公式ツイッター【 @weeklyascii 】をフォローし、ハッシュタグ【 #wamcam 】を付け、みなさんが「これぞ神カメラアプリ!」と思うものを投稿して下さい。人気のあったアプリは、週刊アスキー4月19日号の特集記事でご紹介します! 抽選でプレゼントもあります(詳しくはコチラ)。
投稿例
@weeklyascii ほげほげが神。無料だし動画から静止画の切り出しができるから #wamcam
『きれいカメラ』
App Store価格:230円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
(c) Copyright2010Hot Album Com,Inc.and Innoblock japan,Inc.all right reserved.
・ダウンロードはコチラをクリック
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります