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MWC2011:いろんな“デュアル”で攻める! Optimus 3DとOptimus PadがLGから登場です

2011年02月15日 00時19分更新

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 LG電子は世界初のデュアルコア、デュアルチャンネル、デュアルメモリーを搭載、3G表示が可能なハイエンドスマートフォン『Optimus 3D』と、同じくデュアルコアに対応し8.9インチの大型ディスプレーを搭載したタブレット端末『Optimus Pad』を発表しました。どちらも3D撮影可能なデュアルカメラも搭載するなど、LGの新製品のキーワードは“デュアル”のようですね~。

 Optimus 3Dは裸眼でも3D表示が可能な4.3インチ液晶ディスプレーを搭載しています。最大の特徴は背面のデュアルカメラで、Optimus 3D単体で3Dの動画を撮影することができます。また3D表示のランチャーアプリ“3D Play”を内蔵、YouTubeと3Dムービーの配信で協業するなど“世界初のフル3D体験”を提供できるスマートフォンに仕上がっています。デュアルコア、デュアルチャンネル、デュアルメモリーの搭載もマシンスペックの引き上げだけではなく、3D表示や3D録画のために必須といいます。

 本体サイズは128.8(W)×68(D)×11.9(H)ミリ、重量は約168グラム。W-CDMAとGSMの4バンドに対応しており、ディスプレー解像度は480×800ドット。OSはAndroid 2.2.1で2.3へアップデート予定。

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↑パワフルなスマートフォン、Optimus 3D。
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↑3つの"デュアル"は世界初となります。
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↑4.3インチディスプレーを搭載するOptimus 3D。
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↑背面には3D撮影対応の5MPデュアルカメラを搭載!
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↑3Dビューのまま写真や動画の撮影ができます。
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↑3Dメニューの“3D Space”。
Optimusu 3Dのおもなスペック
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  ディスプレーサイズ8.9インチのOptimus PadはLG電子が考えた“タブレットノスタンダード端末”です。最大の特徴はそのディスプレーサイズで、7インチタブレットより広い解像度をもちつつ、10インチタブレットとは違い片手で手軽に持ち運び、操作できる使い安さを兼ね備えています。本体サイズは243(W)x149.4(D)x12.8(H)ミリ、重量は約630グラム。OSはAndroid 3.0(Honeycomb)で、CPUはこちらもデュアルコアを搭載しています。対応ネットワークはW-CDMAが900/2100MHz及び北米T-Mobile向けの1700+2100MHz。フルHD動画の再生はもちろんのこと、HDMIの出入力端子を備え大画面TVにOptimus Padの画面を出力したり、他の端末からの表示入力にも対応しているとのことです。

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↑Optimus Padは“ザ・タブレット・スタンダード”を目指した端末だそう。
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↑8.9インチディスプレーは絶妙なサイズ。
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↑持ちやすさと画面解像度の広さをうまく両立しています。
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↑タブレットながら背面カメラは3D撮影対応のデュアル。
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↑3D録画は複数のモードに対応していますが、3D再生は非対応。HDMI経由などで3D-TVに接続すれば3D動画の再生が可能です。
Optimus Padのおもなスペック
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  LG電子のブースには、このほかにも1月に発表された新製品を展示してました。Optimus Blackは屋外でも見やすいNOVA液晶を搭載し、本体カラーも複数用意されているスタイリッシュなスマートフォン。

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↑NOVA液晶を搭載したOptimus Blackはディスプレーの見やすさが特徴。
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↑カラバリなどスタイリッシュな外見もアピールしています。
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↑Verizon向けのLTE端末、LG RevolutionもLTEのデモコーナーで展示されていました。

  LG電子のブースといえば、昨年まではエントリーモデルやファッションモデルも多数展示されていました。ですが今年はAndroid端末一色に染まっており、スマートフォンを重視した戦略に変更しているようですね。

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