『PhotoSpeak』
バージョン:3.4
App Store/Android Market価格:350円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
顔写真(静止画)がゆるゆると動きだし、まばたきをしながらしゃべり出したら……。そんな魔法のような写真アプリが存在する。そのなめらかな動きに、誰もが感動とちょっとした恐怖を感じるだろう。みなさんにもその驚きをおすそ分けしたいという一心で動画を撮ってみたので、後半、お楽しみいただきたい。
アプリを起動すると、デモ版の美しい女性が現われるので、まずは試しに画面を指でぐりぐりと動かしてみよう。フリックすると指がある方向を向いてくれるのでちょっとうれしい。少し癒されたところで、早速、左下のカメラボタンを押して、まずは誰かの顔写真を撮影しよう。
顔写真はその場で撮影してもいいし、カメラロールの写真から昔撮った写真も選べる。
撮影する際は顔を水色で記された輪郭にきれいにハマるように撮ること。顔は正面、クチは閉じているほうが後々、うまくいきやすい。写真を選んだら[使用]をタッチ。どうでもいい情報だが、この人は副編集長で、メガネはジョンレノンモデルだ。
次に黒目の位置と口の位置を指定しよう。ほぼ正確な位置に自動判別してくれるのでそのままでもオーケー。問題なければ右下の[完了]をタッチ。指定枠のせいでR2-D2みたいだが、これは副編集長だ。
もしも位置がズレてしまっているようであれば、丸い選択範囲を長押しすると拡大レンズが出てくるのでそのまま位置をずらして黒目の位置を合わせよう。これはR2-D2か(以下略
数秒で変換が終わり、手のひらのなかで写真が静かに動き出す。自分のスマホの中で副編集長が乙女のようにパチパチまばたきしながらぬるぬる動いてほほえんでいる。すごい。未来っぽい。女性を撮ればよかった!!
続けて声を録音してみよう。画面下中央の赤い丸を押すとメッセージが出るので、[ok]ボタンを押した段階で録音が始まる。
これが完成した動画。せっかくなので副編集長の動きと声をお楽しみください(音量注意)。
「一応女の人の動画もお願いします」と言われたので、こちらもどうぞ。少し斜めから撮った写真で作成したので、若干、口の切れ目が少し歪んでしまったので少しキモイことになっている。
再生画面の右上、ショッピングバッグのアイコンから、動画にオプションパーツが付けられる(無料~115円)。メガネを付けたり髪型を変えた際の違和感のなさは素晴らしい。
完成した動画はそのままFacebookやYouTubeに投稿したり、メールで送ることができる。画像としてツイッターアイコンにすることも可能だ。
友人の顔をその場で動かして遊ぶだけでも盛り上がるが、亡くなったおじいちゃんの写真を動かして家族で昔を懐かしんだりといった使い方もできる。最新技術を存分に楽しめる『PhotoSpeak』、オススメです。
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(価格は記事掲載時のものです)
(C) MotionPortrait,Inc.
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Android Market価格:350円
(価格は記事掲載時のものです)
(C) MotionPortrait,Inc.
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