エプソンから大量給紙やら激安やらの新製品も出たっ

　エプソンが発表したのは9色インク機『PX-5V』だけじゃなかったんですよ！

　ビジネスユーザー向けのFAX複合機『PX-673F』と『PX-603F』、A4モノクロ専用インクジェットプリンター『PX-K100』、コンシューマー向け複合機のエントリーモデル『PX-403A』の4台です。
 

PX-673F
直販価格 3万9980円
2月9日発売予定
 

　タッチ式液晶を備えたチルト式操作パネルやADFを搭載し、自動両面印刷が可能なモデル。最大の特徴は、前面から250枚給紙できるカセット×2つを搭載したこと!!　一度に500枚も給紙できるんです。

↑カセットやトレーを引き出してみました。なんか迫力。

　インクは4色顔料で、普通紙でも文字をクッキリ印刷できます。

↑ビジネス文書の印刷によく使う黒インクは、ほかの色より約2倍大きい容量。

PX-603F
直販価格 2万9980円
2月9日発売予定

 

　こちらは673Fのカセットを1つに減らし、ボタン式の操作パネルを採用したモデル。カセット1つでも250枚ですからね。じゅうぶんな量です。

 

 

PX-K100
直販価格 1万4980円
4月発売予定

　珍しいモノクロ専用のインクジェットプリンター。「カラーインクを使うなんてぜいたくは許さない」というコスト意識の高い職場にピッタリです。

　大容量の黒インクを2本セットでき、A4文書を約2000枚印刷できます。

↑またインクの画像ですいません。製造コスト削減のため、4色インク用のプリントヘッドに黒インク×2本をセットする仕様。右にすき間があるのはそのためです。

　印刷コストはA4モノクロ文書1枚あたり2.85円。そこの社長さん、おひとついかがですか？

 

 

PX-403A
直販価格 9980円
2月9日発売予定

　複合機なのに1万円以下！　4色顔料インクで普通紙でも文字がクッキリ！　印刷解像度は上位機種とまったく同じ5760×1440dpi！　スキャナーは600dpiのCISセンサーだけど……。

　この春、新生活に備えて複合機を買おうと考えている方。購入を検討してみてはいかがでしょうか。