『lo-mob』
バージョン:1.4.56
App Store価格:230円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
古ぼけたエフェクトをかけてくれるアプリは沢山存在するが、古いフィルムの雰囲気を存分に味わえるのは『lo-mob』ではないかと思う。エフェクト数は実に39種類。繊細なフィルムの質感を再現しているのもそうだが、素晴らしいのはそれだけじゃない。その周囲に付けられるフレームがとても魅力的なのだ。一般的なロールフィルムやポラロイドのほか、プロ向け大判カメラのシートフィルム、ポジを1枚ずつ保護するためのマウント仕立てなど、銀塩カメラに慣れ親しんだ人間としては、グッとくるものがあるだろう。
こちらが、起動画面。左下のカメラアイコンをタップして写真を撮ったり、その右のファイルアイコンでカメラロールから画像を読み込ませよう。
画面下中央のボタンをタップすることで、フィルターを変えられる。(モデルは宮野編集チョのご自宅にお住いのレナさん)
Slide One Colder |
6×9InstantEmulsion |
35mm MF Overlapp |
VintageInstant |
AE TTV Saturated |
Photocard |
写真を一度タップするとフレームを残したままフィルターを外したり、逆にフレームのオン/オフなどが選べるが、自分で色味を変えたり、明るさの調整はできない。
加工後は、FacebookやTwitter、Picasa、Flickrといった外部サービスに投稿することができる。
フィルター系アプリの色味に関しては、それこそ好みがあるので実際に試してもらうほかないが、ノスタルジックな写真を撮ったり、加工するのが好きだという人には、とても気に入ってもらえるアプリだ。
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投稿例
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『lo-mob』
App Store価格:230円
(価格は記事掲載時のものです)
(c) aestesis 2009 - 2010
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