『美味カメラ』
バージョン:1.2
App Store価格:230円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
初めて訪れたレストランが激ウマだったり、自分で作った料理が上手にできたときには、メールやSNSで誰かにその感動を伝えたいもの。さらに写真があれば説得力が増すが、食べ物写真の撮影は意外と難しい。特に設定項目の少ないiPhoneのカメラでは実物ほど美味しそうに見えないこともある。
そこで活用したいのが『美味カメラ』。その場で撮ったり、iPhoneのカメラロールから読み込ませたりした写真を、ボタンひとつでおいしそうな色合いに加工してくれる。加工に“Meat(肉)”や“Fish(魚)”、“Vegitable(野菜)”、“Noodle&Pasta(ラーメン&パスタ)”といった食べ物の種類を指定して、その食べ物がいちばんおいしそうに見える色を優先的に選べるのもいい。
初回起動時のみに現われる『美味カメラ』の起動画面。この後に“カメラ撮影”をタップして撮るか、“フォトアルバム”を選んで写真を指定しよう。
食べ物のジャンルを選択しよう。肉なら赤系、魚なら青系、野菜なら緑系の色をバランスよくきれいに補正してくれる。
新鮮なカニをふんだんに使ったおいしい駅弁が、蛍光灯の下で薄暗く、色が悪くマズそうに撮れてしまっても・・・・
一転、おいしそうな色合いに大変身。これなら写真を見せた相手にも興味を持ってもらえそうだ。結果が気に入らなければ、左下の矢印ボタンを押してメニューに戻り、別の効果を試すこともできる。
レタッチ後に右下にあるフォルダーアイコンをタップすると、カメラロールへの保存や、メールでの送信が可能。
『美味カメラ』は、「ボタンひとつで何でも美味しそうになる!」と筆者のまわりでも利用者が多いアプリ。照明の暗い場所で撮った写真は色のバランスが崩れやすいが、その辺は別の写真補正系のアプリと組み合わせることでカバーできる。Twitterに食べ物写真を頻繁に投稿する人にはオススメ。
(2月3日11:00追記:公開時に記事タイトルを『美食カメラ』としておりました。正確には『美味カメラ』です。お詫びして訂正いたします)
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(c)MAKE SOFTWARE, INC.
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