こんにちは!明日香です。
今日はちょっぴりサイバーなアイテム、狭い場所や移動中でも、大画面並みの迫力で映像を楽しめちゃうヘッドマウントディスプレー(HMD)のご紹介です。
HMD というと、最近はご家庭のテレビも大型化してきて、あまり注目されることも少なくなってきましたが、逆に、iPhoneやスマートフォンなど、移動中にも使用するガジェットのディスプレーは、5インチから9インチ程度と、さほど大きくないのがあたりまえ、というのが一般的な感覚ですよね。
でも、移動中であっても、やっぱり大画面で楽しみたい!という人向けに、こんなキラリン☆アイテムはいかがでしょう?
HMDは、装着したメガネタイプのガジェットの内側に小さなディスプレー画像を投射して、体感的に大型ディスプレーを観ているような感覚を得られるアイテムです。
このWarp920で得られる体感サイズは、3メートル先に67インチ相当の仮想スクリーンがあるのと同等、ということですから、視界ほぼ全面がディスプレー画像になる!という感じですね。
HMD というと、少し前までは、Xメンみたいな、“いかにも”という感じのデザインのものが多かったのですが、このWarp920は、見た目はふつうのサングラスっぽいので、電車や飛行機のなかで付けていても、あまり違和感がありません。とはいえ、普通のサングラスと違って、仮想スクリーンとの間に焦点距離が必要なので、実際に装着すると、若干目から離れた位置にグラス面がくるんですが。そこはまぁご愛嬌ということで。
視度調節機能があるので、普段からメガネをかけてるんだけど…という方でも、裸眼で装着してキレイな映像を楽しめます。(実は私もコンタクトなので、これはちょっとうれしい機能ですw)
あと若干気になるのは重さでしょうか。本体重量が約105グラムということで、普通のサングラスなんかと比べると、やっぱりちょっと重いです。付けていて疲れちゃう、ってほどではないにしろ、付けている身としては、やっぱりサングラスって感じじゃないかなぁ。
で、実際に付けてみるとこんな感じに。
はい。またまたこれは私じゃなくてモデルのお姉さんなわけですが、ご覧のように、若干顔から浮いた感じに見えますよね。でもまぁ、昔のHMDのように、サイバーな印象は薄いのではないでしょうか。
おっと、もうひとつ忘れちゃいけないのが3D表示機能。昨今の流行に乗り遅れず、サイドバイサイド、アナグリフ、Auto 3Dなど、昨今の3D動画フォーマットの再生にももちろん対応しております。
私の個人的な意見ですが、3D映像の没入感というのは、視界範囲に著しく影響を受けると思っているのですけど、つまりどういうことかと申しますと、たとえ優れた3D映像であっても、小さなテレビの中に納まると、途端に箱庭に見えちゃって、没入感が少ないよ、と。その点、このWarpは、視界ほぼ全部がスクリーンなわけですから、3Dの没入感ったら半端ないわけです。半端ないはず!半端ないんじゃないかな。まぁ、実際に観てみたわけじゃないのでそこんとこはぜひご自身の目で確かめていただきたいのですが。だって手元に3D映像がなかったんですよ!!!(半端なレポートですみません)
それはともかく!そんな3D映像だって、電車や飛行機やお出かけ先などでも楽しめちゃうこのWrap920、いかがですか?
▼▽お求めは週アスストアで!▽▼
VUZIX ビデオアイウェア Wrap920 3万9800円
※商品品切れの際はご容赦ください。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります