ちまたではそろそろiPhone4のホワイトが出荷開始だとか。ずいぶん待たせましたなぁ。しかし、売られていないだけで世には存在していたため、結構いろんな人に見せびらかされましたよ。オッペンハイマーとか。
しかし、コレはまだそうそうお目にかかれますまい、ゴールドフレームのiPhone4!
むろん、アップルがしれっと売り出したモノというわけではなく、ケータイパラダイスさんのカスタムサービスにございます。お値段は工賃込みで3万2000円。高っけー! とお思いでしょうが、吉野社長によれば、吟味に吟味を重ね、切磋琢磨の末に選び抜いたパーツをもって提供するため、これが精一杯とのこと。実物を見せていただいたのですが、想像以上のクオリティー、そしてまぶしさ! キラーン☆ では、細部を見ていきましょう。
ボタンもゴールド |
↑色落ちの心配もナシ。ボタンの押し心地もまったく変わりません。写真ではちょっと隠れちゃいましたがモード切替スイッチをマナー側にすると、赤いラベルがちゃんとあります。 |
メッシュまでゴールド |
↑スピーカー部(フロントも)、マイク部、ビスまでゴールドというこだわりよう。 |
純正とたがわぬクオリティー |
↑SIMカードトレイもゴールド仕様。実物を見て、満足してから申し込むこともできます。 |
ケータイパラダイスさんでは最初にホワイト化のサービスを始め、それが予想を上回る好評だったため、さらなるカスタムサービスに踏み切ったそうです。
ホワイトは確かに難しいそうで |
↑ケータイパラダイスさんで取り扱っているホワイトパーツ。純正同等の高品質なモノですが、やはり個々の色にムラがあるそう。スタッフが厳選し、自然な組み合わせで提供しているそうですが、不安ならこちらも実際に来店し、パーツを選択できます。 |
しかし、これらのサービスは本体の改造に当たりますから、当然保証は失効します。価格も高いので心配ですよね。吉野社長によれば、昨年10月に(ホワイト化の)サービスを初めて以来、平均一日20台の依頼があるそうですが、不具合の報告はゼロ(!)とのこと。さらにゴールドフレームに関しては、金メッキの副作用(?)で電波感度が若干向上したなんて報告もあるそうです!
ホワイトとゴールドの組み合わせも
↑いまのところホワイト化の価格もかかりますから、さらにVIPコースになりますケド、超いいカンジ♪
ほかにフロント、リアパーツも複数色を展開中。どれも純正と見間違うクオリティーです。驚いたのは、フロントは液晶が付いているパーツなんです。作業時の埃混入の心配も無用ってわけですね。詳しくは書けませんが(まぁわかる人にはわかる^^;)、中国の工場に太いパイプを持つ吉野社長だからこそ実現できるサービスと言っておきましょう。むろん、換装後の純正パーツは、きちんとユーザーに返却されています。
ピンクなiPhone4 |
↑編集部でふにふに言ってる女子が飛びつきそうな一品でございます。 |
レッド+ゴールドの組み合わせ
↑組み合わせは可能な限りリクエストに応じてくれます。これは、なんかフェラーリっぽい?
さらに週アス読者だけに特別、こんなモノも披露してくださいました!
フルブラックiPhone4!
マットなブラック |
↑イヤホンジャックの内部に至るまで、こだわりのブラックです。お値段はゴールドより2000円ほど高くなる見込みだそう。 |
フルブラック仕様 |
↑SIMトレイはもちろん、写真には写ってませんが、メッシュ部分もブラックパーツを用意しています。 |
さらに……
出た〜スケルトン! |
↑取り扱うかは未定だそうですが、こんなモノも……。 |
トランスフォーマー? |
↑ん〜、欲しいぜ。 |
フルホワイト3GSも? |
↑3GSユーザーもまだまだ多いですよね。これは超レアな3GS用フロントパネル。 |
3GSもゴールドに! |
↑3GS用のゴールドフレームも提供予定だそうで。まだまだ隠し球ありそうですね〜! |
吉野社長はこだわりを持った方で、持ち込まれたiPhoneが他店のカスタムサービスを受けていたりすると、その作業のいい加減さにムッとくるそうです(そして直したりする^^;)。作業工程も拝見しましたが、非常に丁寧というか、いい意味で“超”几帳面な方なので、安心して大事なiPhoneを任せられるかと思います。ちなみに預かり期間は中一日程度とのこと。端末を飽きずに長く使えるよう、さらにサービスを拡充させていきたいと語っていました。ジャイアン鈴木さん、iPhone4買い戻さないと……。
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