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薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!

2011年01月26日 18時56分更新

シャープのAQUOSテレビに新モデルが追加。独自の4原色技術“AQUOSクアトロン”を採用した“Z5シリーズ”4モデルと、20インチからの幅広いサイズ展開がうれしい“V5シリーズ”6モデルです。

薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!

↑Z5シリーズは“3Dレディー”機でトランスミッターは内蔵しますが、3Dメガネは別売(実売1万円)です。ラインアップは40、46、52、60インチ。すべて3月10日発売予定。40インチの『LC-40Z5』の予想実売価格は18万円前後。

Z5シリーズでは、低粘度の素材を採用した新しい液晶パネルを搭載。3D視聴時の応答速度が3ミリ秒に向上して従来機よりもクロストークが低減されたそうです。

薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!
↑ベゼル幅は25ミリ、最薄部は27ミリのスリムデザイン。
薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!
↑リモコンも変更。パネルの内側に録画系の操作ボタンを備えました。
薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!

↑V5シリーズは3D非対応。ラインアップは20、26、32、40、46、52インチ。32インチ以下は黒と白の2色展開。32インチの『LC-32V5』の予想実売価格は9万円前後。

薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!

↑Z5、V5ともに外付けHDD録画に対応、V5シリーズの16~32インチモデルは、外付けHDDを背面に取り付けられる。

薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!

↑新機能の“AQUOSインフォメーション”。画面右下にニュースや天気などを表示できるほか、設定すれば今日放送するオススメ番組も表示可能。

また、新機能として、いっしょに住んでいない家族のテレビ使用状況をメールで通知する“見守りサービス”を搭載。テレビの電源が入ったら、テレビの電源が入らず24時間以上経過したらなどの場合に、登録したアドレスにメールが送られます。

薄型3D対応のAQUOSクアトロン新シリーズが登場!

↑高齢の家族などのテレビの使用状況について、メール送信でわかる。1台に対してひとつのメールアドレスしか使えない。

先日のソニーのブラビアをはじめ、ミドルクラスのテレビにも3D対応機が増えてきたなーというのが、今年の新モデルの印象です。
3Dに興味はあるけど、正直まだ見たいコンテンツないし、そもそもハイエンド機は高すぎて……という方は、メガネだけ買えば3D対応にできるテレビは、うれしいですよね。
3月末のエコポイント終了に合わせてテレビの新モデルが続々と登場しています。買い換えや買い増しを考えている方は要チェックです!

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