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フランス人映画監督が裸眼3Dデバイスを開発!!

2011年01月19日 16時53分更新

 現在の3Dの主流といえば“フレームシーケンシャル方式”。右眼用と左眼用の映像を1秒間に120回という超高速で切り替えて表示することで解像度を落とさずに3D映像を楽しめるものですが、視聴するにはアクティブシャッター方式の3Dメガネが必要。

 この3Dメガネなんですが、ボクの場合ふだんメガネをかけているので、その上にさらにメガネをかけるのってなんだか違和感があるわけですよ。あと、家電製品のリモコンをなくしちゃうタイプの人だと、「3Dメガネがいつの間にかどっか行っちゃった」ってことになるのも心配ですよね。

 というわけで、3Dメガネなしで高画質な3D映像を見る方法はないものかと思っていたら、フランス人の映画監督フランソワ・ヴォジェール氏が画期的なデバイスを開発したとのこと。こめかみに貼り付けたデバイスの電気信号により、強制的にまばたきをさせて3D映像を裸眼で楽しめるというものだそうです。

裸眼3D
裸眼3D

 実際に使用している動画が以下(サイトはコチラ)。

とりあえずめちゃくちゃ疲れそうですが、ホントに裸眼で見えるのか一度試してみたいですね。

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