密着！　アイドリング!!! 9th LIVE ＆ カウントダウン 現地レポート <<夜公演編>>

別衣装での『eve』も見ごたえあり！

　夜公演もオープニングは『eve』ながら、昼公演のＰＶ衣装からうって変わり、本ライブ用のカラフルな衣裳となった。この夜公演はフジテレビＯＮＥで生放送されていたこともあり、メンバーを見分けやすい色の衣装は視聴者にも都合が良かったかもしれない。

夜公演も『eve』で幕開け。ただこちらは白衣装ではなく、華やかなふだん着ふう衣装で決めてくれた。

今回のステージで効果的だったレーザー光をバックに、ステージ最上段でポーズを決める河村、谷澤、三宅。

この衣裳は彩どりが華やかでいいっスね！

他のメンバーはこんな感じの衣装。

eveの遠藤ソロパート。ここからの盛り上がりがいいのです。

最初のMCはメンバーがひと言ずつあいさつ。伊藤「人生が大きく変わった１年でした！」

　昼公演で好評だった“ブルース・ブラザーズ”は夜公演でも披露された。こちらは年長組10人が出演し、昼公演とメンバーをそっくり入れ替え。谷澤がメンバーのブーツに勝手にファブリーズを掛けていたなど、大みそかだからこそ言えるエピソードが続出だったぞ。

昼公演では年少組が担当した“ブルースブラザーズ”、夜公演では大人組が「今年最後に言っておきたいこと」を白状した。

遠藤が「酔って森本アナにチューしちゃった」と白状すると、まさかの本人降臨！　これには遠藤も困ったなあという表情だった。

ヤングアイドリング!!!が１期生の曲を熱唱！

　ブルース・ブラザーズに続いては、年少組10人による“ヤングアイドリング!!!”（またの名を子どもたち）が登場。ここからの２曲は昼公演と演目が異なり、『百花繚乱アイドリング!!!』と『モテ期のうた』を披露した。

　デビューシングルのカップリング曲で１期生から歌い継がれている『百花繚乱アイドリング!!!』だが、お台場合衆国や品はちライブを通じてグループとしての一体感が醸成されたことで、何期生であってもアイドリング!!!として自分たちの歌を歌いこなせる実力を身に着けたことを、2010年のフィナーレに示すことができたようだ。

続いては“ヤングアイドリング!!!”10人が登場し、『百花繚乱アイドリング!!!』で観客を盛り上げた。

後藤のヘアスタイルと衣装のセンスは、自身が好きな'70年代アイドルを意識しているようだ、

橋本に「まなちゃん泣いてるんじゃない？」としてきされた野元。目元からはアイラインが黒く流れ落ちていた。