ラスベガスで開催される世界最大級の国際家電ショーと新製品をレポ!
週アスPLUS:CES 2011 最強特集
ソニーの3Dビデオカメラ『HDR-TD10』は、レンズもCMOSも2個ずつの本格3D機。この構造により、フルHD映像を右目用、左目用と2枚ずつ録画する高画質に記録するそうですよ。価格は1500ドル(約12万4500円)とそこまで高くないので、日本でも手ごろな価格で発売されることを期待しましょう。
お次はプロジェクター内蔵モデル『HDR-PJ10』(価格700ドル=約5万8100円)。液晶ディスプレーの外側にプロジェクターを備え、撮った動画をどこでもすぐに投影できる。プロジェクター部の小ささから察するに、投影画質は10ルーメン程度のモバイルプロジェクターぐらいですかね。
上の2モデルはユニークなラインだけど、ちゃーんといままでどおりの売れ筋ラインも発表されました!内蔵メモリー96GBモデルの『HDR-CX700』(価格1300ドル=約10万7900円)はUSBケーブルが生えていて、PCに動画を取り込むたんびにいちいち箱を開けてガサゴソしなくて済みます。これって地味に便利なんですよね。
bloggieからも2眼レンズの3D対応モデル『MHS-FS3』(価格250ドル=約2万750円)が登場! 3Dハンディカムと比べて画質はおして知るべしだとは思いますが、ポケットからサッと出して3D撮影って、気軽にスナップできるのはいいですよね。
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