東芝ブースでは、8月下旬に報道され注目を集めていた『グラスレス3Dレグザ』が展示された。
会場には、12月下旬に発売を予定している20インチの『20GL1』(予想実売価格24万円)、12インチの『12GL1』(予想実売価格12万円)のほか、特設コーナーに56インチの大画面モデルも参考出展。今後は大型化も検討しているという。
20インチの『20GL1』モデル。インテグラルイメージング(光線再生)方式を採用し、メガネいらずで立体視を実現。“グラスレス3D専用CELLレグザエンジン”を搭載し、2D-3D変換などの機能も備えている。
グラスレス3Dコーナーには、参考出展として56インチモデルも展示。画面が大きい分だけ立体映像のも大迫力。
iPhoneやiPadをリモコン代わりにして『CELL レグザ』や『レグザブルーレイ』などをコントロールできる“レグザ Apps コネクト”。シーンや名場面の情報をタグ情報化して共有する“タグリストシェア”なども利用可能。アンドロイド版やWindows7版も順次展開する予定だ。
dynabookに、グラスレス3Dパネルを採用した参考出展のモデルを発見。部分的に立体視ができるという仕組みなど『グラスレス3Dレグザ』のほかにも、注目の技術が目白押しだった。
ディスプレー全体で立体映像を表示できるのはもちろん、ウィンドー単位など部分的にも立体映像を表示できるのが特徴。
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