週アスPlus読者のみなさん、はじめまして! このたび週アスストアの宣伝担当主任兼バイトを仰せつかりました御厨明日香です。以後よろしくお願いします。
さて今回は、今週アスストア一押しの週アス×ハクバ写真さんのコラボ商品、『究極のカメラバッグ』、というのをお借りしてきました。お借りしてきた、というのはですね、実はこの商品、まだ量産品がなくて、お店にあるのもサンプル品だけなんですね。9月11日に行なわれた週アスLiveでも実物が展示されていたので、もうすでに見て、触ったよ!という方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。実際に販売される商品も、このサンプルと同じ仕様になるとのことなので、今回はそのサンプルの使い心地をレポートしてみます。
私が今使っているカメラバッグは、初心者用のかなり小型のもの。はじめて買った一眼レフ機『Eos Kiss』と一緒に買ったんですけれども、まぁ、これが小さい小さい。最近では、一眼持ち歩くときには必ずビデオカメラも持ち歩くので、結局備品類は別のバッグで持ち歩いたりね。
で、早速この究極のカメラバッグに詰め替えてみたのですけど…。いやー入る入る。これだけいろんなものが入るようになってると、なんだかんだといろんなものを詰め込みたくなっちゃいます。余計な物欲がうずきます。いかんいかん。
このバッグの売りのひとつは、手提げ、肩掛け、リュック型と、3Wayで使えることなんですけども、私としては断然リュック! 私が一眼レフを持ち歩くのは旅行に出かけたときなんかが多いんですが、そんなときはほかにもいろいろ荷物がありますからね!
さてさて、実はこのバッグ、開発段階ではカラーバリエーションもありまして、今回は、特別にそのサンプルも見せてもらいました。私的には断然”赤”!なのですが、製品化は、ストアーのモチヅキ店長の鶴の一声で黒に決定!・・・まぁ、万人受けする色、というのはわかりますが、やっぱり色気がない。
てなことを考えていたら、カメラマンのタカハシくんが言うには、プロカメラマンが使うならやはり黒、なんだそうです。
撮影のときなどに側に置いておいても、色写りしないからなのだとか。なるほど。そりゃごもっとも。でも、我々一般人からしたら、どうせならオシャレなカバンを持ちたいですよね~。
というわけで、ハクバさん、次回はぜひカラーバリエーションを!
↑オレンジも捨てがたいけど、シックな赤いバッグはどんな服装にも合わせやすそう。 |
ついでに、もうひとつタカハシくんから聞いた話を。プロのカメラマン的には、このバッグでもまだ小さいそうです。私なんぞはこのサイズでも、もう入れるもんがないよ!ってくらい大きいわけですが、やっぱりプロとアマの間の壁は厚いです。
さて、伝聞ばっかりじゃちっとも使用レポートにならないので私視点に戻しますが、先ほどはいれる物がないなどとのたまった私ですが、このバッグ、実はほとんどどこに何を入れるか考えられて作られてます。インナーバッグにカメラ本体とレンズ類を入れるのはまぁ、当たり前ですが、そのすぐ横にはノートPCとかiPadなどを入れるポケットが。言うまでもなく撮影した写真のチェック用ですね。
しかも、これがカバンの外側に設けられているそうで、普通に考えたら逆じゃない?と思ったりするのですけれども、身体に密着させて内側にしてしまうと、外から圧力が加わったときにそれと気付かないことがあるので、抱えたときに手でカバーできるようにわざわざ外側にしたのだとか。こだわってますね。
↑今やカメラにPCは付き物。しっかり両方持ち歩けます。 |
そんでもって両サイドには長めのポケットが。片側には三脚を、もう一方は、ペットボトル入れだそうで、カメラバッグにドリンク入れがないのは考えられない、しかも中には入れられないので外側に、という、おカメラ部メンバーさんの意見で付けられたもの。
なるほどー。普通にカメラのことだけ考えてたら出てこない意見ですねー。使ってみるとやっぱり何げに便利です。移動しながらの撮影旅行なんかのときには重宝しそうですね。
↑サイドポケットは両側にあります。ペットボトルが入れられるのは、ナイスアイデア! |
次は前面のポケットですが、ここには中にまた小さなポケットがいくつかありまして、ここにはご丁寧にも入れる物のアイコンが付いてます。こだわり過ぎです。ペン入れやメモリーカード入れは、まぁ、わかるとして、スマートフォンを入れるポケットはiPhone持ってない私はどうすればいいのか。まあ、普通にケータイを入れてみます。それにしてもわからないのが…ミント用のポケット。なんだミントって。 ミント入れはカメラバッグには必需品なのでしょうか。謎です。謎は深まるばかりです。とりあえずフリスク入れてみます。んー、ぴったり。
↑アイコン付きのインナーポケット。ミントは必須。必ず入れてね! |
そうそう、タカハシくんと話しててもうひとつ指摘されたのが、インナーバッグの色です。外見は黒ですが、市販品のカメラバッグの場合、このインナーまで黒であることが多いらしく、中に入れたカメラ機器が見づらいと。アホかと。(私が言ったのではありません。タカハシくんが言ったんです)その点、このバッグのインナーは蛍光グリーンです。緑と黒のミク色です。みっくみくでスバラシイと(原文ママ)。これは、タカハシくんが極度の初音ミク好きだから褒めてるのではないと思いますが、そんな事情を差し引いても 確かに中の機材は見やすいですね。
↑中の黒い機材も見やすい”みっくみく”なインナーケース。 |
そのほかにも、レフ板入れるとこがあったり(持ってませんが)、パスケースを入れるとこがあったり(さすがに持ってますよ)、かなり収納スペースが豊富。
↑背面にあるレフ板入れ。入れるとこがあると無為に欲しくなりますね。 |
↑パスケース入れも外側の取り出しやすい位置に。 |
この考え抜かれた究極のカメラバッグは、週アスストアで絶賛予約受付中です! ゲイツちゃんのプリントされたメディアケースとミニポーチ(コンデジケース)、レンズクリーナーペンのおまけ付き! 商品の発送は10月初旬です。
ご注文は週アスストアで!(決めセリフ)
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