週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

海を越えやってきたフルキー極小Android『XPERIA X10 mini pro』

2010年07月07日 20時22分更新

 2月にバルセロナでひと目惚れしたレイチェルの双子の妹のほう『XPERIA X10 mini pro』(ソニー・エリクソン)が、やっと海を越えて会いに来てくれました。感動の再会☆

XPERIA X10 mini pro
XPERIA X10 mini pro
XPERIA X10 mini pro
↑パッケージ。今回は1shopよりeXpansysが早かったです。あ、海外通販サイトの話です。
XPERIA X10 mini pro
↑カラーはブラック。この状態では双子の姉『X10 mini』と区別つきにくいです。姉がドレスアップしていれば別ですが。
XPERIA X10 mini pro
↑背面。全体がバッテリーカバーになっています。カメラは5メガ。
XPERIA X10 mini pro
↑バッテリーカバーは横の溝からバキバキっと、ちょっと乱暴に脱がせます。ゴメンね。内部にSIMカード、microSDカード挿入口があります。
XPERIA X10 mini pro
↑バッテリーはアップサイドダウンな感じで入っています。容量は970mAh。
XPERIA X10 mini pro
↑左側面にマイクロUSBのお口を備えます。
XPERIA X10 mini pro
↑ぽよんな子と比較。二股かけてるわけではありません。
XPERIA X10 mini pro
↑X10 mini proのほうがぽっちゃりちゃんで小柄。

 見る人みんな「カワイイ~」言いますね。やはり、そう言われる子と一緒にいるのは悪い気はせんです。しかもカワイイだけでなく、脱ぐとスゴイんです。フルキーQWERTYキーボードが出てくるわけですが、その感触がたまりません。ドコモ版XPERIAはアップデートしても文字入力がどうしてもiPhoneほど快適になりませんでしたが、このキーボードだったら負ける気がしませんね。両手打ちになりますけど。

XPERIA X10 mini pro
↑そんな彼女が変貌する瞬間……。
XPERIA X10 mini pro
↑ちなにみ、日本語ロケールはありませんでした。あったと思ったら、ジャワ語やった^^;
XPERIA X10 mini pro
↑このキーボードがすばらしいデキなのですよ。
XPERIA X10 mini pro
↑両手でプチプチやるタイプ。クセになる感触。もう離れられない。

 恋人はアンドロイドなわけですが、OSは1.6とドコモから出てるXPERIAと同じバージョンです。世の中は2.1、2.2と進み3の話まで出ていますが、まぁQVGAなminiでは1.6で十分な気もします。CPUパワー的にも省電力的にも1.6がピッタリなんじゃないかしらと。動きはサクサクで、メニューエフェクトも姉レイチェルより凝っていますから、前世代的な感じはまったくしません。

XPERIA X10 mini pro
↑画面はQVGAなので、メニューアイコンは少なめ。ウェブブラウズにも向きませんね。
XPERIA X10 mini pro
↑タッチに敏感でキビキビと動きます。なんかいろいろ最初から入ってました。
XPERIA X10 mini pro
↑あ、このゲーム好き。iPhoneにもありましたねー。

 この子はSIMフリーダムなハーフ。追って日本語を教えてあげたりSIMを挿入したりして、より深い仲になるべく努力を惜しむことはないであろうと、アックン・オッペンハイマーは述べています。

 X10 mini proは、スマートフォンというより、文字入力とファッション、携帯性に特化したアンドロイドの入門機といった感じですから、iPhoneと一緒に持つのがなにげに正解な気がしてなりません。むろん、3姉妹そろえてハーレムも悪くありませんが……。

 さて、日本ではどうでしょうねー。一説ではドコモはこのあと、10数台のスマホを準備中だとか。私はその中に絶対に含まれていると信じてます。だって、サービス面で遅れているソニエリがアップルに勝つには、多モデル展開しか考えられないですから。出さなかったら、ねぇ……。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります