ソフトバンクから先ほど発表されました、同社初のアンドロイドケータイ。某ガジェットサイトで“ほぼNexus One”などと紹介されてましたが、実物を手にすると、そうでもないことに気付かされます。少なくともiPhone 3Gと3GSよりは、誰にでもハッキリ違いがわかるでしょう。
HTC Desire |
↑正規日本語モデルとしては初となるAndroid2.1採用マシン。発売は4月下旬を予定。価格は“月月割”を適用した場合の実質負担で、およそ2万円の見込みです。 |
Nexus Oneと並べてみた |
↑ハード内部はNexus Oneとほぼ同じですが、外装が変更され、UIもよりグラフィカルになっています。ホーム画面は、その日の天気に応じてエフェクトが変わったりするの。 |
↑背面。Googleのロゴはなくなっています。“WITH HTC SENSE”って書かれてますが、これはOSのバージョンみたい。2.1+α的な。 |
ショートカットが物理キーに |
↑いちばんの違いは液晶下部のショートカットアイコンが、物理キーになったこと。Nexus Oneは印字と実際に反応する部分にズレがあり、押しにくいうえ反応もいまいちでしたが、Desireはカチッと押せるので間違いありません。かなり使いやすくなった感じ。 |
トラックボールが光学式に |
↑逆に中央ポインターは物理的なトラックボールから光学式に変更されました。ゴミなどで感度が下がらないといったメリットがありますが、個人的にはトラックボールのほうがレスポンスがダイレクトな感じで好きでした。ボール全体がモワ〜っ光る感じとかも。 |
厚みはちょい増し |
↑写真だとわかりにくいですが、Desireのほうが下半身がふっくらとしております。メタボというほどではないよ>中山君。 |
背面カバーを外すと |
↑Nexus Oneはスライド式でしたが、Desireはメリメリっと剥がす感じで、ちょっと勇気が必要です。刺さっているのはもちろん銀SIMさん。 |
ACアダプターもオシャレ |
↑もろ台形っすw 某Diamondシリーズに付いてたやつに似ていますね。 |
いろんなアレと並べてみた |
↑Xperia、iPhoneと比較。輝度が全部マックスってわけではないのですが(ゴメンナサイ)、有機EL液晶なんで見栄えはバツグンです。解像度は54ドットほどXperiaが上。 |
動画レポートもアップされているような気がしますので(息があってなくてゴメンナサイ)、そちらもご覧いただけると、Nexus Oneを持ってるアナタも超欲しまるかと思います。ライクミー。
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