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オンキヨーのBXは工人舎のPMと何が違う?

2009年12月10日 21時12分更新

 オンキヨーが工人舎とのコラボで新モデルをいくつかリリースしましたが、その中から極小モバイルPC『BX』シリーズを取り上げてみます。

BX407A4
BX407A4
↑12月下旬発売予定、直販価格6万4800円。

 工人舎『PM』シリーズがベースとなっているのは一目瞭然ですね。ただ、スペックはCPUがAtom Z510(1.10GHz)→Atom Z515(1.20GHz)、SSDが16GB→32GBとパワーアップしています。メモリーは変わらず512MBなのがちょっとザンネン。OSもXPのままです。

工人舎PMと比較
BX407A4
↑左がPM、右がBX。お母さんには、違いがわかるまい。
BX407A4
↑下がBX。PMより若干膨らんでるんですが、よりしっかりとしたつくりで安心感あります。
BX407A4
↑キーボードはまったく同じ。BX(写真奥)のほうが高い位置にあります。
ポインティングデバイスを搭載
BX407A4
↑工人舎のPAに搭載されたような光学式のポインティングデバイスが液晶面に搭載されました。タッチ操作のみだったPMに対しては最大のアドバンテージか(手タレ:ベーコン)。
BX407A4
↑4.8インチに1024×600ドット表示。目には厳しいが、情報量は多い。

 編集部の何人かに「どっちが好き?」と聞くと、デザイン的にはPMという人が多かったですが、やはりポインティングデバイスがあるほうがいいという声が圧倒的だったです。あと、ボディーは若干大きくなったものの、つくりが頑丈になったってのは重要なポイントかと。個人的な不満はやっぱメモリーだなぁ……。イトー君はXPなら512で十分とか言うけど、そうかぁ?

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