↑正真正銘世界最小XPマシン! |
結構無理あるなーとか思いながらも“手のひらサイズ”って表現、よく誌面に使っちゃうんです^^; でも、これは堂々と手のひらサイズって叫べる。うん、手のひらサイズだ。
↑345グラムって軽すぎるんです! |
PMこそ某Pが入らなかったポケットにもスッポリ収まるであろうSSD搭載のXPマシンです。バッテリーは実際5時間以上もち、完全ファンレスなのにさほど熱くならない。ポインティングデバイスはなく、画面タッチのみ、USB端子もアダプター経由など、サイズとのトレードオフで割り切られている部分も多いですが、それを補って余る魅力があります。
↑キーボードはちょい慣れが必要。 |
↑iPhoneと比べても、こんだけの差しかない。 |
<SPEC>
OS Windows XP Home(SP3)
SSD 16GB
メモリー 512MB
ディスプレー 4.8型タッチ液晶(1024×600ドット)
通信機能 無線LAN(802.11b/g)、Bluetooth
駆動時間 7時間駆動
サイズ/重量 158(W)×94.2(D)×22(H)mm/約345g
価格 5万9800円
以下、動画レビューをどうぞ!
Impression from ジャイアン鈴木
カラダがでかいわりには、小さくてボタンがたくさんあるガジェットが大好物の私としては、目にした瞬間、物欲大爆発です。HP200LX、ジョルナダシリーズ、シグマリオン1&2とほぼ同じサイズでWindowsが動いてしまうんですから、もー大興奮ですね! ACアダプターが大きいところが、ちと残念ですが(願わくばケータイのそれと同じ大きさだといーんですが)、ACアダプターなんざ会社用、家用とふたつ買ってしまえば解決です! 自腹購入大決定です!!
Impression from ACCN
このPM、マニアな人は見たことがあるかと思います。そう、韓流UMPC『mBook』そのものでございます。某モバイルライター山田氏(w)に一度、見せてもらったことがあるのですが、その小ささやバッテリーのもちに驚かされたものの、外装が華奢でいまいち魅力を感じなかったのでした。しかし、日本語版を試用してみたところ、何かが違うっ! しっかりしているぞ!? ヒンジとか超~頼りない感じだったのが直っている気がするのです。工人舎さんに伺ったところ、日本語版を出すにいたり外装を一からつくり直したのだそう。なるほどガジェットとしての魅力がグッと増しました! メモリーが512MBってのはザンネンだけど、安いし買っちゃうかも。
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