電池容量をポップに表示するiPhoneアプリに惚れた!
2009年09月29日 00時00分更新
『Battery Show』
バージョン:1.2.0
App Store価格:115円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
とにかくバッテリーの持ちって気になるよね? iPhoneがあとどれぐらい(何時間何分)使えるか知りたいときは『Battery Show』というアプリが便利ッス。起動時点のバッテリー残容量と、機種に応じた使用可能時間の目安をリアルタイムに表示してくれるぞ!
Battery Showは、バッテリー残容量をでっかいカラフルなアイコンで表示するほか、以下5種類(計7個)の使用可能時間を表示できる。
●待ち受け
●通話(3Gと2G)
●インターネット(3Gと無線LAN)
●動画再生
●音楽再生
iPhone 3GS(上)と同3Gをフル充電し、Battery Showを起動してみた。
iPhone 3GSの場合 |
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iPhone 3Gの場合 |
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機種の識別は自動で行なわれ、各機種のスペックに応じた使用可能時間が表示される。基本機能はこれだけ。シ、シンプルすぎる!
と、ここまでなら競合アプリと変わらないけど、Battery Showのいいところは、任意のバッテリー残容量に応じた使用可能時間をシミュレートできる点。バッテリー残容量がこのぐらいまで減ったら、あとどれぐらい使えるか? ということが、スグに確認できるわけッス。
充電が終わったら音で知らせてくれる |
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下部の項目のうち“none”以外を選択すると、フル充電時に「パラパパッパパー」という華やかなファンファーレで知らせてくれる(ただしその場合はiPhoneのマナーモードを解除しておく必要あり)。
ギラギラした電光掲示板風アニメが◎ |
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アジャスト画面で矢印をタップし、メイン画面に戻ると推定使用可能時間が表示される。下半分のアイコンまわりの数値が減っているのがそれ。ちなみに上部のバッテリー残容量は変化しない仕様ッス。
そしてもうひとつ。やたらとでかいバッテリーアイコンや、使用可能時間を示すアイコンが、イルミネーションみたいにピカピカ点滅して目を楽しませてくれるのも、競合アプリにはない魅力。
スクリーンショットだと分かりにくいけど、アイコンごとに点滅パターンを変えてあったり、フル充電になると電池アイコンの枠線の色が変化するなど、どうでもいいところへのこだわりっぷりが見事。充電中、バッテリー残容量レベルが左から右にビヨヨ~ンと伸びていくアニメーションも、メーターフェチには“刺さる”かもしれないね。
よく考えてみると、ピカピカ点滅しない方がバッテリーの持ちがよくなるような気もしないでもないけど、この手のツールは素っ気なくなりがち。なのでこうした茶目っ気もアリだ!
『Battery Show』
App Store価格:115円
(価格は記事掲載時点のものです)
(c) blue wind
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