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新型AspireOneを激写!!

2009年01月29日 21時20分更新

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1月29日、都内の青山一丁目の某所で行なわれた、Acerのメディア懇親会。 この時期、必ずネットブックの注目製品の展示があるに違いない!! と踏んで週アスのスネークが潜入取材を敢行。

そこには、国内未発表の新型AspireOneの姿が!! 取材による発売日やスペック情報は続きをクリック。

ま、潜入取材というか、広報さんに「参加させてください」って言っただけなんですけどね。 スネークっていうか、いつものイトーですしね。スイマセン。

すでに欧州で発表され、新型登場間近か!? と言われている10インチ版の新型AspireOne。さっそく製品担当者に聞くと、正式発表は2月!ぉぉぉぉおおおお!! もうすぐじゃないの!!

国内初公開の気になるその姿、なめまわすように密着チェック!

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右側面。こちら側のUSB端子は従来どおり2コ。
ただし、マイク入力とヘッドホン出力は左側に移動してます。
また、右側面のメディアスロットは廃止されてます。

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左側面。パームレスト下にメディアスロットがあるのは従来どおり。ただし従来機の特徴だった、両側面にSDスロットを持つ“デュアルスロット構成”は今回から一般的な1スロット構成に変更。
ま、実用上はそこまで大きなデメリットではないと思われます。

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ネットブック好きにとってはある意味、最注目の底面
AspireOneは、数あるネットブックのなかで最もメモリー拡張やHDD換装が難しい機種。
とにかくバラバラにしないとスロットにアクセスできなかったわけです。

このカバーの配置から察すると、やはりメモリーやHDDなどへのアクセスは多機種並みに容易になったようですね。従来機のオーナーとしては非常にうれしい点。

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カラバリはこの4色で展開。
写真ではあまり伝わらないのが惜しいですが、
赤色天板のメタリックな質感がよかった。

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そしてお約束のシステムのプロパティチェック。
展示機はAtom N270 1.6GHz、メモリー1GB。本来はN280搭載という話もあるので、正式発表時なスペックが気になるところ。

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実はコレが今回のイベントの主賓。国内初の本格的Windows Home Server機、 Aspire easyStore Home Server
エプソンダイレクトのSV110hやデルのPowerEdge T105と違うのは、
・ディスプレー出力がない、完全なNAS型タイプのボディー
・CPUにAtomを採用し、省電力
・複数台のHDDを搭載可能。ホットスワップ対応
・独自仕様により、DLNAに対応
といったところ。

展示スペースでは、ソニーのブラビアからDLNAで接続するデモを行なっていました。
価格は現在未定ながら、6万円程度で出したいとのこと。

HDD容量は1TB、あるいは3TB(おそらく1.5TB×2)といった仕様を検討中だそう。
1TB仕様が6万円くらいになるということでしょうかね。
こちらも2月中に正式発表され、店頭に並びます。
2月は楽しみなことがいっぱいですな。

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ちなみに、全面の扉を開けるとこんな感じ。
4機搭載できるHDDは、ワンタッチで取り外し可能。
さらに、前面の青いアクセスランプは、WindowsHomeServerのコンソール上から減光できます(こちらも実際に見せていた)。

リビングや寝室にこの手のハードを置くと、煌々としたアクセスランプの光が かなり目立つんですよね。
以前、某社のキューブPCをファイルサーバーに使っていたときは、高輝度LEDがあまりに眩しいため、壁の方に向けて密着させてたなぁ。

で、最後にちょっとしたおまけ。 女性ファッション雑誌・小悪魔agehaのモデル、桃華絵里さんのデコAspireOne。
天板がスワロフスキー攻め状態。ギラギラ・ビカビカでゴイスー。
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とりあえず、2月のAcerの動向は注目間違いなし! だな!!
(イトー)

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