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M.2だけでも5基!ROG Zenith II Extremeで内蔵SSD数の限界に挑戦

2020年01月14日 17時00分更新

文● 松野将太 編集●ASCII

20枚以上のSSDを運用するストレージモンスターを作ってみよう

 今回用意したSSDは、本体のM.2スロット及びDIMM.2モジュールに接続するCFD販売のPCIe Gen4対応M.2 SSD「CSSD-M2B1TPG3VNF」(1TB SSD)が5枚、「HYPER M.2 X16 CARD V2」に搭載するIntelのM.2 SSD「760p SSDPEKKW256G8」(256GBモデル)が12枚、SATA 3.0ポートに接続するWestern DigitalのSATA SSD「WD Blue 3D NAND SATA WDS500G2B0A」(500GB)が8枚だ。すべて正常に認識されれば合計25枚のSSDを運用できるわけだが、果たして無事すべてのSSDを認識できるのか……。

実際に組み上げたPC。PCケースはIN WINの「909」

マザーボード上のM.2スロットにはPCIe Gen4に対応しているので、CFD販売の「CSSD-M2B1TPG3VNF」を使用。こちらは表面

裏面のM.2スロット。マザーボードをPCケースにネジどめすると隠れてしまうので、ねじどめ前に装着

DIMM.2モジュールには表と裏に1枚ずつM.2 SSDを装着できる

3つの「HYPER M.2 X16 CARD V2」を用意し、それぞれに4枚、合計12枚のM.2 SSDを装着。SSDはIntel「760p SSDPEKKW256G8」を使用

PCケース裏面には合計8枚のSATA SSDを搭載。画像ではわかりにくいが、2枚はケース上部のスペースに設置している

「HYPER M.2 X16 CARD V2」。ビデオカードは最も下のスロットに挿した。というのも、動作モードによる排他を避けるためだがこれについては後述する

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