週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

SONY VISION-S CONCEPTについて、担当者に話をきいた

CES発表のソニー電気自動車、超極秘に進めリーク防いだ

2020年01月09日 06時00分更新

SONY VISION-S CONCEPT

ソニーの電気自動車「SONY VISION-S CONCEPT」とは

 米国ラスベガスで、現地時間1月10日まで、世界最大のエレクトロニクスショー「CES 2020」が開催されている。各社とも、この日に向けて大型の発表を用意しているが、今回、大きく話題になっているトピックのひとつが、ソニーの電気自動車のコンセプトモデル「SONY VISION-S CONCEPT」だろう。

ブース前に人がたくさんいて、遠くからではどこに置いてあるのかわからなかった

 発表時の内容は発表時のレポート記事に掲載しているが、「Safety Cocoon(セーフティーコクーン)」と名付けられたセンシング技術による安全性能を、33個の車載用CMOSイメージセンサーや、ToFセンサーなどを用いて実現している。

 各シートにスピーカーを内蔵し、ソニーの3D音響技術「360 Reality Audio」を採用。フロントシート前方に大型のスクリーンを配置し、車内でエンターテインメントコンテンツも存分に楽しめる仕様にしている。

デモカーの完成度は非常にハイレベル

 ソニーが各分野で築いた技術をふんだんに取り入れ、安全性とエンターテインメント性を両立した非常にソニーらしい電気自動車だ。展示されているデモカーも、非常に完成度が高かった。

 現地で担当者に話をきくことができたので、第一報ではお知らせできなかった細かなエピソードを紹介したい。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事