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ニコン、フルサイズの一眼レフカメラ「ニコン D780」を発表

2020年01月08日 19時20分更新

 ニコンイメージングジャパンは1月7日、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D780」を発表した。販売開始予定は1月24日からで、1月9日の10時から予約を受け付けている。価格は27万5000円を想定している。

 2014年9月発売「ニコン D750」の後継機種。ライブビュー撮影には、ミラーレスカメラ「ニコン Zシリーズ」に採用している、ハイブリッドAFシステムをニコン D780用に最適化し、デジタル一眼レフカメラに初搭載したという。ファインダー撮影時、ライブビュー撮影時ともに高度なAF性能を発揮するとのこと。

 有効画素数は2450万画素。像面位相差AF画素搭載の裏面照射型CMOSセンサーおよび、画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用した。最高常用感度はISO51200を達成し、高感度でも解像感を保ちながら、効果的にノイズを低減できるという。4K UHD対応のHLG(Hybrid Log-Gamma)方式のHDR動画シャッタースピードは1/8000秒〜最長900秒(15分)まで露光時間を設定可能。

 記録媒体はSDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード。サイズはおよそ幅143.5×奥行き76×高さ115.5mm。質量は約840g(バッテリーとSDメモリーカードを含む、ボディーキャップは除く)。

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