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「Makuake」で限定最大30%オフに

Kickstarterで1億円集めた4K+3D音響プロジェクターが先行販売

2019年12月18日 10時00分更新

 アンカー・ジャパンは12月18日、スマートプロジェクター「Anker Nebula Cosmos Max」「Anker Nebula Cosmos」の2モデルを先行発売すると発表。

 12月18日から2020年3月17日の90日間限定で、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて販売する。定価はAnker Nebula Cosmos Maxが17万9980円、Anker Nebula Cosmosが7万9980円。

 Makuakeの先行販売では、10%オフ/15%オフ/20%オフ/25%オフ/30%オフの5つのプランから、それぞれ数量限定で選べる。製品は2020年6月から順次発送予定。

 Nebula Cosmosシリーズは、Android 9.0を搭載したプロジェクターで、無線LAN(IEEE802.11ac)を備え、YouTubeやNetflixなどのアプリをダウンロードして好きなコンテンツを視聴できる。

 手動でピント調整する必要がないオートフォーカス機能を搭載し、水平方向ならば自動で画像補正もするため、斜めに設置しても正面を向いた時と同様の映像を見られる。HDR10にも対応し、明るくコントラストがはっきりした映像を楽しめるという。

 音響面では、最大7.1chのサラウンドテクノロジー「Dolby Digital Plus」を搭載し、360度に広がる3Dオーディオで、没入感のある音声を体験できるとのこと。

 Anker Nebula Cosmos Maxは、4K(3840×2160ドット)の画素数で、高精細な映像を投影可能。 輝度1500ANSIルーメンで、投影サイズは30~150インチ。スピーカーは4基搭載する。本体サイズは約351(W)×約249(D)×約99(H)mm。重量は約2994g。

 Anker Nebula Cosmosは、比較的安価な価格設定で、フルHD(1920×1080ドット)映像の投影が可能。輝度は900ANSIルーメンで、投影サイズは30~120インチ。本体サイズは約290(W)×約198(D)×約91(H)mm。重量は約1496g。

 どちらもHDMI×2とUSB 2.0×2を搭載し、BluetoothやMiracastといった無線での外部接続にも対応している。

 今回の先行販売は、米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、開始わずか48時間で1億円を超えるファンドレイズを達成したことを受け、日本のユーザーにもいち早く製品を届けるため企画されたものとのこと。

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